それでもやっぱり田舎が好き。

都会で生活してるけど、やっぱり山がみたい川が見たい。喧噪を忘れ、「落ち着き」を求めて。時には旅を。時には本を。

🌏#64 富山県南砺市&富山市 〜富山の山料理と海料理~

f:id:HatensHiryoaim40:20210223012704j:plain

今回の旅先は
富山県南砺市富山市

南砺市は「なんとし」と読み、五箇山の合掌造りが有名なほか、伝統文化も根付く町。
富山市は県庁所在地にして富山県で一番大きな市。
それゆえ、海へ近づけば街が、山へ近づけば大自然が広がり様々な楽しみ方ができる。


今回は、南砺市富山市のグルメを巡ってきました。
f:id:HatensHiryoaim40:20210223122125j:plain f:id:HatensHiryoaim40:20210223121314j:plain f:id:HatensHiryoaim40:20210223123106j:plain f:id:HatensHiryoaim40:20210223123941j:plain f:id:HatensHiryoaim40:20210223130324j:plain
2020/11 パーティ:2人


今回の旅の目的

吟魚の絶品料理を再び食す
今回は友人が富山に引っ越したとのことで、富山を2泊3日で訪問。
2日目は長いので2回に分けて、前半は富山の自然、後半は富山の食を満喫します。 この記事では後半の富山の食を満喫します。
立山ふもとの秘境巡りを終えた後、富山市街へ戻って予約していた吟魚(ぎんぎょ)というお店へ行きます!

五箇山旬菜工房 いわな

f:id:HatensHiryoaim40:20210223013639j:plain 旅の目的の「吟魚」の前に、1日目に岐阜へ行く前に立ち寄ったお店を紹介。
岐阜記事に富山県の話は入れたくなかったので、取りこぼし回収です。
このお店は、全国的にも珍しい「いわなの握り寿司」が食べられるお店なんです!

📷お店の前 f:id:HatensHiryoaim40:20210223121223j:plain お店の前は展望スポットになっていて…

📷川ビュー f:id:HatensHiryoaim40:20210223121314j:plain 下をみると、川が流れています。
ここは五箇山の近い山奥にあるので、落ち着いたロケーションで食事できます。

さて。
なにを注文しようか。
このお店は、以前友人がひとり旅で訪れた際に感動したお店とのことで、友人がその時に頼んだのは いわなのにぎりに飛騨牛のにぎりも付いたセットメニュー。
📷飛騨牛のにぎりといわなのにぎり膳 f:id:HatensHiryoaim40:20210223121723j:plain 1800円+税とお値段は張りますが、こういう時のために普段は質素してるんじゃ!!

📷飛騨牛のにぎりといわなのにぎり f:id:HatensHiryoaim40:20210223122125j:plain これはどちらから食べようか迷う…。
結局数の多いいわなから!

いただきます。

なにこれ甘…!
うま…すぎる…。


お次は飛騨牛のにぎり。
これは醤油をくぐらせるべきなのか。
とりあえず最初はありのままの味を。

あま…すぎる…!!!
しかもとろける…

これはいわなも飛騨牛も反則級の旨さ。
僕のうまいものランキング5位以内にランクインしました。

ちなみに、飛騨牛は僕的には醤油をつけないほうが好きでした。


南砺市はこれで以上になります。
南砺市を訪れた際はマストで食べたいお店になりました。


さて、富山の山料理を堪能した後は、話を2日目の富山市に戻しましょう。

吟魚

f:id:HatensHiryoaim40:20210223123050j:plain このお店は予約必須のめちゃくそ美味い海鮮居酒屋。
しかも価格も比較的リーズナブル。

以前富山を訪れた際にも友人に予約してもらい行きましたが、今回もリピート。

僕らがこのお店でまず頼むのは…
📷あら汁 f:id:HatensHiryoaim40:20210223123106j:plain お値段100円(笑)
おそらく、100円でこれより美味いものはないんじゃないかと思うほど美味いんです!

そして予約したらマストでついてくるのは…

📷刺身盛り合わせ f:id:HatensHiryoaim40:20210223123941j:plain その日の旬なお魚を盛り合わせてくれています。
大将がどれがなんていう名前の魚なのかを説明してくれるんですが、結局覚えられない(笑)

後方のお魚は色が似ていますが、もう、全部味や深みが違うんですねぇ。

友人に1つ1つ食レポをして味を伝えました。

僕はコリコリ食感の白い奴が一番好きです。
甘さがじわじわと口の中に広がって口の中全体を優しく包み込んでくれるのです。


ほかにも富山といったらの白えびや、のりで包んでわさびと塩で頂くアナゴなど絶品料理が次から次へと。
📷絶品料理の数々

f:id:HatensHiryoaim40:20210223123126j:plainf:id:HatensHiryoaim40:20210223123116j:plain

全部美味いんです!

このお店、時間制になっていて2時間でお客さんマルッと入れ替わります。
人気店だからか、そういうシステムなんです。

いつのまにか時間がなくなっていて、最後は早食い対決状態(笑)
前回もそうでした。
なんとか時間前に食べ終わってお店をでましたが、めったに来れないと思うとあれやこれや頼んでしまいますね!


さて、このあと友人がオススメのお店にはしごするつもりでした。
そこで食べたマグロを焼いた料理が絶品とのこと。

ですが、僕はもうこれでもかというほどお腹いっぱい。
この欲のない状態で無理やり絶品料理を腹に押し込むのはもったいない!
というわけで、夜風に当たりながら富山市の夜景スポットをブラブラして酔いを覚ますことに。

富岩運河環水公園

f:id:HatensHiryoaim40:20210223125355j:plain ここはかなり有名な運河沿いの公園。
夜はイルミネーションでロマンチックなムードが増します。

この場所は、以前一緒に仕事をしていた富山出身の女の子に教えてもらったスポット。

📷天門橋 f:id:HatensHiryoaim40:20210223130324j:plain なんだろ。
このディズニーシーのメディテレーニアンハーバー感は。

めちゃくちゃロマンチック。
夜はそんなに人も多くなく、デートにはもってこいのスポットではないか。

この橋は、両脇の建物に登って夜景を楽しむこともできます。
📷天門橋上からの夜景 f:id:HatensHiryoaim40:20210223131121j:plain 右手に怪しく紫色に光るのはタワーオブテラーでしょうか。
ディズニーシー感がやっぱりすごい。

こんな場所が無料だなんて富山すごいですね!!

この環水公園には世界一美しいと言われる?言われていた?そんなスタバが。
📷世界一美しい?スタバ f:id:HatensHiryoaim40:20210223131551j:plain ちょっと近づいてみると、激混みで、さらにグローバル化を極めに極めた客層でした。
さすが肩書きだけのことはありますね!

なんだか日本とは思えないような美しい公園でした。


南砺市富山市旅 おわり

まとめ

富山って食べ物も景色もスゴ過ぎるということが体に沁みた旅となりました。
いわな寿司のお店も、吟魚も、一度その味を知ってしまったら、もう一度訪れたいお店になってしまうと思います。

南砺市は、いわな寿司以外は廻っていないので、またいつか訪れてみたいです。


さて、最終日の3日目は富山の海沿いを旅します。
名物うどんやオーシャンビューの温泉など魅力溢れるスポットが盛り沢山!

ではでは〜(ᐢ⌔ᐢ)ノ゙

▼翌日の富山旅 hatenshiryoaim40.hatenablog.com

▼前日の富山旅 hatenshiryoaim40.hatenablog.com