2022年僕的感動アワード
特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」
2022年、僕が「心打たれた!」「感動した!」というものをランキング形式で記しておく僕のための備忘録。
旅部門
1位 蔵王(山形県、宮城県)
2021年に行った蔵王。人生史上、もっとも感動した場所。
あの体験をもう一度味わいたくて、去年と同じシーズンに今年も行ってきた。
去年を超えて過去1位の旅体験となった。
2位 秋山郷(新潟県)
ゴールデンウィークに、混んでいない絶景スポットはないかと探して行った場所。
まだ雪の被る鳥兜山が水面に映るこの絶景を眺めながらティンホイッスルを吹いた。
この素晴らしい場所には誰もおらず、独り占めできたのだから驚きだ。
3位 日光奥鬼怒温泉(栃木県)
年明けに雪道を1時間歩いて行った温泉地。
初めての雪道散策はもちろん、温泉でも冬ならではのドラマがあった。
食部門
1位 山形牛のビーフシチュー
お店:forest inn SANGORO(山形県)
http://sangoro.co.jp/
蔵王旅の2日目に泊まった宿の晩御飯。ガーリックトーストにシチューを乗せて食べて幸福に包まれた。
泊まっている2Fの部屋まで、このビーフシチューの匂いが漂ってきて、自分のために作ってくれているのがわかった。(僕しか頼んでないので)
それからこれを食べたというストーリーがあったからこそ、余計に美味しかった。
2位 つらみ
お店:音茶屋(山形県)
https://www.instagram.com/otochaya/
昨年の1位に今年も足を運んだ。
やっぱり絶品。このお店でしか食べられないメニュー。
これを食べるために蔵王にきたと店員さんに話し、蔵王旅の思い出をたくさん話せて最高に楽しかった。
3位 つけ麺
お店:トモシビ(栃木県)
https://www.instagram.com/tomoshibi6/?r=nametag
あらゆるラーメンが僕好みの味。
ラーメンもつけ麺もまぜそばも色々なメニューがあり、すべての品がバグってるほど美味いが、その中でも苦渋の選択でつけ麺を選んだ。
正直、このお店より僕好みのラーメン屋に会える気がしない。
旅ソング部門
1位 飛ぶ鳥は / ミテイノハナシ
作詞・作曲:Aru. 編曲:伊藤翼
www.miteinohanashi.com
今年の蔵王旅の自分の中でのテーマソングとなった曲。
僕の中の冒険心がギュッと詰め込まれており、空を飛んでいる気分になる。
これを流しながら高原を走り抜けると最高。
今年はミテイノハナシの中の人、Aru.の声と歌のテクニック、楽曲のセンスに脱帽した一年だった。
2位 遠くの子守の唄 / 大原ゆい子
作詞・作曲:大原ゆい子 編曲:MANYO
www.youtube.com
大原ゆい子の無職転生テーマソングコレクションは、本当に僕の中で神アルバム。
RPGでいうフィールド曲を、見事に歌ありでやってのけたと言える唯一無二のアーティストなのではないかと思っている。
その中でも、今年はこの曲にハマった。
二胡の儚いメロディで一気に異世界へと飛ばされる。
3位 Toches / Aimer
作詞:aimerrhythm 作曲:飛内将大
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この楽曲は前から知っていたが、今年、この曲がEDテーマのヴィンランド・サガを見たことで、どんどん好きになっていった。
EDムービーの主人公が船で海に出て、星空がまわる映像が思い起こされ、舞台である北欧を旅している気分になる。
3位 エンディングテーマ(OCTOPATH TRAVELER Original Soundtrack) / 西木康智
作曲:西木康智
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選べないので3位が2個。
今年はドラクエ以外のゲームをやってみようと思い、オクトパストラベラーというゲームをやってみた。
ゲームはもちろんだが、楽曲がすべて素晴らしい。
この「エンディングテーマ」は、メインテーマと、8つのフィールド曲が壮大なアレンジでメドレーになっている。山々を見ながら爆音でこれを聴いてドライブすると、ゲームの世界に入れる。とくに、中のクリフランドのフィールド曲がお気に入り。
総合ソング部門
1位 飛ぶ鳥は / ミテイノハナシ
作詞・作曲:Aru. 編曲:伊藤翼
www.miteinohanashi.com
旅ソング部門1位が総合でも1位。
というか、今年に限らず人生で好きな曲ランキングの5本指に入るほど好きになった曲。
蔵王の最高な旅の思い出が蘇る。
2位 KICK BACK / 米津玄師
作詞・作曲:米津玄師 編曲:米津玄師 , 常田大希(King Gnu/millennium parade)
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新しいジャンルの曲に出会えたという印象。
米津さんと常田さんのコラボ、とんでもないクオリティの曲だなと圧倒された。
モー娘。の「そうだ!We're ALIVE」のフレーズが、こんな形でカバーしたというのも驚き。
本当に凄すぎると思った。
3位 49/51(feat. nemoi) / ユアネス
作詞・作曲:古閑翔平
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男女デュエットのオシャレの雰囲気が好きで、夜の街をオシャレな服を着て歩いている気分なる。
それに、ユアネスというバンドの曲のバリエーションの広さに本当に脱帽した。
メンバーで作詞作曲の古閑さんの作曲の振り幅が進化しまくっていて、今後がさらに楽しみ。
その他一線を画した曲
・グレースノート / Aimer
・それがあなたの幸せとしても / Heavenz feat. 巡音ルカ(ダズビーカバーバージョン)
・時の子守唄 / すぎやまこういち
・青藍遊泳/ にしな
・あの日、あの世界で / ミテイノハナシ
・躍動 / ユアネス(坂本真綾)
・Layer / ユアネス
・絶体絶命 / EGOIST
・螺旋 / Nowlu
・裸の勇者 / Vaundy
・Oz. / yama
・銀の龍の背に乗って / 中島みゆき
・風見鶏を見つけて / 大原ゆい子
・ちいさなぼくへ / 柴田淳
・獣ゆく細道 / 椎名林檎と宮本浩次
・朝霧に溶ける / 神はサイコロを振らない
・ボスバトル2 / 西木康智
・DQNの車のミラーのところによくぶら下がってる大麻の形したやつ / ヤバイTシャツ屋さん
・榛摺 / reche
アニメ部門
1位 ヴィンランド・サガ
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9世紀、10世紀頃の北欧を舞台にした、史実に基づくフィクション作品。
僕が見たことのあるアニメの中で、最も残酷な作品だった。
もしこれが、史実とは関係ない、完全なフィクションだったら、残酷すぎて僕は見られていないと思う。
北欧が舞台であることの世界観や、必死に生死と向き合う登場人物の描写にいろんな意味で心がかき乱された。
来年からの2期が楽しみであり、怖い。
2位 映画ゆるキャン△
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大人になった主人公たちを描いた作品。
キャンプ場作りに挑戦する内容だが、障壁や挫折の中で真剣に人生に向き合う様子が描かれており、かつゆるキャン△らしさもあって、心が洗われ前向きになれる作品だった。
なでしことリンちゃんの雪山登山からの野天風呂は、シチュエーションとトークの内容に感動した。
なでしこが気づいたやりたいこと「楽しいを伝える」というコンセプトに辿り着いて、幕が閉まるというのは、本当に練られた素晴らしいお話だった。
3位 鬼滅の刃 遊郭編
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アニメという媒体に革命を起こした言わずと知れた有名作品。
お話も面白かったが、なによりも感動したのは堕姫と妓夫太郎とのバトルシーンの描写。
クオリティが常軌を逸している。どういう生活をしていれば、あんなエフェクトの描写が思いついて、どんな向上心があれば描けるのか。
これはアートだ。
ヴァイオレットエヴァーガーデンでも作画に感動しまくっていたが、鬼滅の刃は非現実的な要素が強いからこそ、この世に存在しないものをあれだけ美しく描いているのが素晴らしかった。
まとめ
今年も様々なジャンルで、とんでもない感動に出会えた。
正直、書いた、旅、食、音楽、アニメだけでは、今年の感動のすべてをあらわしきれない。他にもいろんなことに感動しまくった一年だった。
中でも、蔵王旅の世界観や出会いは、これまでの僕の「旅」を次のステージに押し上げた。
どんなものに自分が感動するのかが大体わかってきた今、来年はまだ未体験の意外なもので感動し、さらに価値観を広げていけたら楽しいだろうと思う。