それでもやっぱり田舎が好き。

都会で生活してるけど、やっぱり山がみたい川が見たい。喧噪を忘れ、「落ち着き」を求めて。時には旅を。時には本を。

🌏#56 長野県東御市 〜いにしえと遠景を訪ねて~

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今回の旅先は
長野県は東御市

東御市湯の丸高原や池の平湿原などの自然名所や、
歴史ある海野宿などが有名な町。


今回は、東御市の文化や展望を巡ってきました。
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2020/3/20 パーティ:1人

この旅は2020/3/20に行ったものです。

今回の旅の目的

地の平湿原を見に行くこと
遥か広がる湿原や高原を見たい!
ということで、地の平湿原を目指しました。
が、地の平湿原はかなり山奥にあり、車で登っていくと次第に雪が現れ始めたので敢えなく引き返すことに。
やっぱり、まだ早かったようですね...。

なので、取り急ぎ東御市(とうみし)の名所を探して旅をしてきました。


横堰

f:id:HatensHiryoaim40:20200505142042j:plain 横堰(よこせぎ)地区は、湯の丸スキー場から東御市の中心部方面へ降りていく途中にあります。
写真の看板に「ここは横堰」と書かれているので、この池が横堰というものなのかと思ってましたが、地区の名称だったようですね。

「美しい横堰の里をつくる会」という団体が盛り上げ始めているようです。
横堰がなんなのかをあの場で知れたら、横堰地区を巡ってましたねこれは。
素晴らしそうなローカルスポットでした。


芸術むら公園

f:id:HatensHiryoaim40:20200505143405j:plain 明神池を中心に、キャンプ場や飲食施設、温泉などがあるオシャレな公園です。

池とききつけやってきました!
📷芸術むら公園のクネクネオブシェ f:id:HatensHiryoaim40:20200505143658j:plain 公園に着いた時は、曇天でした。
池を周れる遊歩道を散策してみましょう!

📷明神池遊歩道 f:id:HatensHiryoaim40:20200505144116j:plain 芝で整備された遊歩道に松が生えていて、なんだか、和洋折衷な雰囲気です。

この道を歩いていると、右方面に神社が見えてきたので、さっそく道から外れて神社へ。
📷諏訪神社 f:id:HatensHiryoaim40:20200505144655j:plain いろんなお堂?があって、それぞれにお賽銭がありました。

僕は本堂へお賽銭。
どこからか猫も出現しました🐱


神社を出て歩いていると、茅葺屋根の展望台が!
📷茅葺屋根の展望台 f:id:HatensHiryoaim40:20200505152031j:plain さっきまでいた山がみわたせるではありませんか。
ハーフパイプのように山から谷を降って反対側の山の方にいると思うと、ずいぶんな移動距離ですね。

続いて見えてきたのはキャンプ場です。

📷コテージ f:id:HatensHiryoaim40:20200505152257j:plain 続いて、キャンプ場が見えてきました。
この公園には、立派なキャンプ場もあります。


📷テント泊サイト f:id:HatensHiryoaim40:20200505152914j:plain コテージだけでなく、テント泊もできるようです!
池が近くて素敵なロケーションですね!


さて、ここでようやく遊歩道に戻ります。
すると、雲が掃け青空が!


📷明神池と青空 f:id:HatensHiryoaim40:20200505153146j:plain おお!
こんな景色を見ながらのんびりと散策するのが本当に楽しいです。


  さて、散策を楽しんだあとは、腹ごしらえ。
久しぶりに蕎麦が食べたいなぁ。


元禄

f:id:HatensHiryoaim40:20200505153643j:plain 海野宿に近い場所にあるお蕎麦屋さんです。
写真が夜なのは、昼間行った時に撮り忘れたためです(^_^;)
メニューがたくさん種類ありました。

僕が悩んだ末に注文したのは、たしか山菜そばのようなものでした。
📷そば f:id:HatensHiryoaim40:20200505155058j:plain つゆを自分でかける方式なので、天ぷらをサクサクのまま食べられます!
きのこたちをゆっくりと味わいながらいただきました。
わらびとそばってなんでこんなに相性いいんだろ。

うまかった...😋


ごはんのあとは、東御市屈指の観光スポット、海野宿へいきます。


海野宿

f:id:HatensHiryoaim40:20200505155704j:plain うんのじゅくと読みます。
江戸のような昔ながらの通りには、飲食店やお土産屋さんなどが軒を連ねています。
今も住まわれている家もあります。

📷海野宿 f:id:HatensHiryoaim40:20200505155645j:plain 端から端まで散策してみましょう!

📷雛人形 f:id:HatensHiryoaim40:20200509215351j:plain ひなまつりのイベントが例年行われ、色々な建物に雛人形が飾られていました🎎
夜にきたら怖そう…。

📷白鳥神社 f:id:HatensHiryoaim40:20200509215749j:plain 端まできたら神社がありました。
ここには見たことのない数の雛人形が飾られていました。

📷白鳥神社の御神木 f:id:HatensHiryoaim40:20200509215954j:plain かなりの大きさです。
説明を読むと、樹齢は相当なものでした。


海野宿は歩いていて、なんだか山にいるよりも海の近くにいる感覚になる場所でした。
名前のせいですかね(笑)


さあ、次は温泉へ♨︎
僕、温泉行き過ぎですよね(笑)
旅に行って温泉に入らないことの方が少ないです…(笑)


湯楽里館

f:id:HatensHiryoaim40:20200509220738j:plain 東御市の高台に佇む、絶景の温泉です。
ワインミュージアムや農産物売り場も併設されていて、お土産屋さんもあるので、万能な施設!

まず、本館に入る前に、玄関の前にこんな遠景が広がっていました。
📷玄関前の遠景 f:id:HatensHiryoaim40:20200509221050j:plain うおー!!!
こんな景色を見ながら温泉に入れるのか!

東御市、いいところやなぁ〜😊
え、これ夜景ヤバくない…!?


📷温泉

http://tomi-kosya.com/wp/wp-content/uploads/2017/10/%E5%86%85%E9%A2%A8%E5%91%82.jpg http://tomi-kosya.com/wp/wp-content/uploads/2017/01/%E6%B9%AF%E6%A5%BD%E9%87%8C%E9%A4%A8%E9%9C%B2%E5%A4%A93-e1488619623712.jpg
http://tomi-kosya.com/yurari/より

ヤバいヤバい。
最高だよ。

いざ入浴してみると、お湯に浸かると絶景は見えなくなってしまいますが、お湯から出て涼みながら見る遠景がたまらん!

やっぱねー 長野いいっす。
いろいろと、スケールが大きいんですよ。

この景色、山の向こうに美ヶ原が見えるんですよ。
ああ。行きたいぁ。 美ヶ原。


2回目の入浴。
そして迎えた夜景。

はぁ。

ため息をついてしまう光景でした。



湯楽里館には展望台があります。
お風呂に入る前と、入った後に撮影したのですが、夕景、夜景、共にいい景色でした。 📷展望台の夕景夜景

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展望が超絶おすすめの湯楽里館。
僕の好きな温泉ランキングに上位に食い込みました。


さて、温泉でゆっくりしたあとは、旅の〆。
夕飯を食べに行きますよ!
夕飯付きのソロ旅なんていつぶりだろうか。


多喜亭

f:id:HatensHiryoaim40:20200509223627j:plain 実は、昼間行ったお蕎麦屋さん元禄の向かいにある とんかつ屋さん。

夜はご飯ものが食べたいなぁ。
でも、ソロで入りやすいのってやっぱとんかつ屋さんかな。
と思って見つけだしたお店です!

僕のソロでの入りにくさ飲食店ランキングは、
イタリアン>焼肉>定食屋さん>カフェ>ファストフード店
って感じです(笑)
イタリアンと焼肉はソロでは行ったことありませんね。


で、頼んだものは...
📷豚肉の角煮定食 f:id:HatensHiryoaim40:20200509224435j:plain とんかつじゃないんかいっ!!
いや、とんかつも好きなんですけどね、角煮の誘惑に勝てなかったんですよ。

ホロッホロの角煮、食べたくないですか?

しつこくなく、さっぱりとしたちょうど良い仕上がり。
あ〜。角煮の汁で飯もういっぱいいけるわ。


東御市旅 おわり

まとめ

東御市は高低差の極端な町でしたが、おかげで様々な景色を楽しむことができました。
今度は行けなかった湯の丸高原や地の平湿原に行きたいですね!

さて、これ以降、コロナウイルスの影響によって旅に行けなくなってしまいました。
たまりにたまっていた旅記事ストックもこれで終了。

早く旅に行きたい。
6月には旅に行けるようになるといいなぁ。

いつもの決まりの締めのセリフに心がこもりますね。
それでは。

今度はいつ、旅に出られるかなぁ。
ではでは〜(ᐢ⌔ᐢ)ノ゙