それでもやっぱり田舎が好き。

都会で生活してるけど、やっぱり山がみたい川が見たい。喧噪を忘れ、「落ち着き」を求めて。時には旅を。時には本を。

🌏#7 群馬県みなかみ 〜みなかみの 山 食 温泉 をかじる〜

アウトライン

今回は群馬県はみなかみです。

前回の記事で紹介しました、スノーシューを体験した後、時間があったので食べたり温泉入ったりしてきました。

もう雪のシーズンなので、車で行くのは怖いのですが、友人が運転してくれたので安心して乗って行ってきました(笑)


いざ旅へ!

🎿スノーシューツアー

今回の旅の大目的です。

スノーシューツアーとは、スノーシューという専用靴を履いて、雪が降り積もった山や川を歩き、自然を楽しむツアーです。

プロのガイドさんが森の説明をして下さったり、指導のもと 斜面を滑ったりなど、楽しみながら知識も得られるという自然好きにはたまらないツアーですね!

前回の記事↓↓↓
hatenshiryoaim40.hatenablog.com


で詳しく紹介したのでここでは写真だけダイジェストでまとめますね!

📷雪の林道

📷雪原と川

📷枝のデザインが顔に見える木(名前 : サワグルミ)

📷山間の大雪原
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📷森の日向と日影のコントラスト
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記事を見直していたらまた行きたくなっちゃいました😙

最近の僕の旅の目的地は、ネットよりかは、現地の人の声で決定するようにしています。コミュ障も頑張っているのです(笑)
というわけで、このスノーシューツアーが終わった後、ガイドさんにオススメのスポットや温泉などを聞きました。

すると、

を教えてくれました!

ちなみに蕎麦屋さんは5%引き
温泉は、1500円が500円になる割引券をくれましたー!😄

なんてラッキー!
やっぱり話してみるもんですね~

ということで、スノーシューツアーでお腹もへったのでお次はお蕎麦!


🍱そば処角弥

www.kadoya-soba.com
時間/AM11:00~売切れ次第閉店
休日/毎週木曜日(水曜日は14時まで)
場所/群馬県利根郡みなかみ町幸知189-1

📷角弥外観
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主なメニュー
そば
 こちらのお蕎麦は、4人前なら、その分量がドーン!!とまとめてでてきます。
つけ汁
 なにも注文せずともつゆはでてきますが、美味しそうなつけ汁が4つも!
 鴨汁・舞茸汁・とろろ汁・ゴマだれ汁
天ぷら
 椎茸の天ぷら・とりのなんかの天ぷら など

こんな感じです。


今回は4人で行ったので、
 ・そば4人前
 ・僕は鴨汁
 ・とりのなんかの天ぷら
を注文。

とりのなんかの天ぷら... 名前がどうしても思い出せないのです😅
とりの部位でググってみたのですが、ピンとくる名前がでてこない...😅
もしかしたら鳥ですらないかもしれませんが、肉であることは間違いないです!

📷そば4人前 鴨汁 天ぷら
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うまそう...🤤

なんと、鴨汁を頼んだけど、通常の冷たい つゆ もついてきました!

まずは冷たいつゆで普通に...

今度はわさびを入れて...

じゃあ鳥のなんかの天ぷらも入れましょう

今度は鴨汁で

すべてがウマい!!!
本当に極上の味でした。

僕の今まで行った蕎麦屋の中でダントツ1位です!
それくらいうまかった...。

ちなみに、僕が一番美味しいと思った食べ方は、やっぱりスタンダードにわさび入れですね~😋

鴨汁は、当然そばにつけただけでは汁が残るので、全部飲み干しました。

気になる一人あたりの金額は、約1600円。
いつもの僕の感覚だと高いのですが、これはまさに❝お値段以上❞でしたね!


さて、おなかも満たされたところで今度は温泉に行きましょう!


宝川温泉 汪泉閣(おうせんかく) 宝川山荘

www.takaragawa.com
時間/9:00~17:00 利用時間 4時間
休日/年中無休
料金/大人(中学生以上)1,500円 小学生1,000円 未就学児無料
場所/群馬県利根郡みなかみ町藤原1899

通常のお値段は、少々高めだと思いましたが、僕らには500円券があるので痛くも痒くもありません!
ちなみに、大露天風呂は混浴です。男性のみの湯、女性のみの湯もあります。



さっそく温泉♨へ...

入口らしいところを抜け、歩きます。
って...どこだよ!

そこは庭園だったのです。
なんと説明したらいいのか、
どうやら、この温泉、「庭園という施設の中に温泉があるよ」
ということみたいです。

だから、庭園を歩いていると、突然温泉が見えてきて、裸の人たちがたくさん。
僕の中の温泉の常識が覆りましたね(笑)

📷マップ
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とりあえず初めに見た温泉「魔訶の湯」に。
川のように広い温泉でした。
見渡せば、雪景色。⛄

この温泉、どういうところにあるかというと、川の両脇にあります。
だから、見下ろせば川なんです。


さて、お次は「般若の湯」
ここが、ちょっと湯の温度が低いのです(笑)

この「般若の湯」から川を挟んではす向かいにあるのが「子宝の湯」なのですが、あそこまでは橋を渡っておそらく30mくらいは歩かなければならない。
ましてや、あの「子宝の湯」が温かければいいのですが、冷たかったらもうこちらに帰ってこられない(笑)

4人で考えましたが、せっかく来たし、リスクを冒してでも行くべきだという結論に。

極寒の道を急ぎ足で進み、「子宝の湯」に入ると...
ぬるいぞ...(笑)

こちらも川みたいに広い温泉。
湯の供給源を探すと、どうやら湯の供給源付近の周りには木の仕切りが。
木の仕切りの中に入ると、そこは探していた温泉でした。

温かい...♨

面白い温泉ですね(笑)
何が面白いって、これは温かい場所を探す小さな冒険みたいでした🤠
あと、庭園なのでどこまで裸で行っていい場所なのかがわからないのも面白かったです(笑)
つまり、写真を取っていい場所とそうじゃないところの境目がわからないということ。
なので、写真は撮れませんでした😯


完全に庭園を抜け、休憩所でようやくパシャリ。
📷休憩所から臨む宝川
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素敵なところですよね✨

📷みんなで牛乳🥛

ちなみに僕はコーヒー牛乳派🥛です。

そんなこんなで楽しく宝川温泉を満喫しました~😄


■まとめ

スノーシュー、おいしすぎるお蕎麦、雪景色の広大な温泉、と、みなかみの冬を満喫できました。
ですが このみなかみ、まだ行っていないところいっぱいで、まだまだ楽しめそうです!

ただ、この時期気を付けたいのは、封鎖状況です。
実は温泉の後に一つ湖に寄ったのですが、積雪のため観光としてなにもできない状況でした😅

こういう情報というのはネットだと調べきれないので、現地の人に聞いてみるしかないですね!


久しぶりにパーティを組んで旅にでました。
ワイワイ旅も楽しいなぁ...😆
付き合ってくれた友人たちに感謝です。


今度はいつ、旅に出られるかなぁ。
ではでは〜(ᐢ⌔ᐢ)ノ゙