冬でも楽しめる昭和村観光おすすめスポット5選!|群馬県
群馬県昭和村はやさい王国と謳われ、「日本で最も美しい村連合」にも加盟する、農村風景の美しい村。
冬になると、積雪の影響による交通規制で「行こうと思っていた場所に行けない」なんてこともありますよね。
そこで筆者が昭和村を訪れて見つけた、「冬でも楽しめる、冬だからこそ楽しめると思った昭和村の魅力的なスポット」を5つ紹介します。
おすすめスポット① 道の駅 あぐりーむ昭和
昭和村を観光する上での拠点となる場所です。
農産物直売所やレストラン、観光情報はもちろんですが、あぐりーむ昭和では冬だからこそ嬉しいサービスが展開されていました。
焼きいもテラス
冬季限定販売の焼き芋です。
1本お値段250円。
芋は3種類から選べて、メニューに芋の特徴が書かれているので、自分の好みにあったものを選びやすいですね!
左の写真の芋は「紅はるか」。
書いてある通り確かにねっとり系で、スイートポテトのような、スイーツかと思うほどの甘さでした。
美味しい!
営業時間は下記の通りでしたので、時間に注意が必要です。
足湯
こちらはなんと、室内にある無料の足湯。
室内なので暖かい空間で足湯を楽しむことができます。
全部で4箇所の浴槽があったので、密を避けられますよ!
入ってみると、お湯は熱めでした。
時より熱いお湯が追加されるので、お湯の出口には気をつけましょう(笑)
本物の温泉なので、足からだんだん全身へと温かさが伝わって、15分くらい浸かっていると暑くなってきました。
観光で歩き疲れた際のリフレッシュにも最適です!
11月〜3月の営業時間は10:00〜16:30でした。
タオルの無料貸し出しはないので、持参するか、購入が必要となります。
おすすめスポット② ふれあいグリーンパーク
長さ50mのローラースライダーやふわふわドームが人気のファミリー向けの公園。
冬季は、雪の状況によっては遊具で遊ぶのは難しいですが、広い芝生広場が雪遊びに最適!
雪だるまや雪合戦はもちろん、坂になっている場所があるので、ソリを持っていけばソリ遊びも楽しめますね!
おすすめスポット③ 結婚の森
新婚夫婦が桜の木を植樹することから名付けられた森。
桜は冬はもちろん咲いていませんが、広大なパノラマビューを楽しむことができます。
僕が行った時は、ちょうど雪雲が立ち込めてしまいましたが、晴れれば昭和村とその先の谷川岳の山々を望む壮大な景色が楽しめそうです。
アクセスが戸惑います。
赤城山船ヶ鼻登山道の登山口にありますが、この場所、行く前に大きな門が立ちふさがります。
何も書いてないので、入っちゃダメなのかと思いきや、自由に開けてOK!
昭和村の公式に案内がちゃんとありました。
赤城山船ヶ鼻登山道のご案内|観光・産業 |群馬県昭和村公式ホームページ
野生動物が町に下りるのを防ぐためのものだそう。
だから開けたらちゃんと閉めなければいけません。
僕も一度は諦めたのですが、あとで調べて再度行きました。
フェンスにその旨、書いてあればわかりやすいんですけどね。
まあ、そのおかけで穴場として楽しめるのかもしれません(笑)
おすすめスポット④ 奥利根ワイナリー
ブドウ畑に囲まれた、異国情緒漂うワイナリーです。
テイスティングはもちろんのこと、地元食材を使った料理が楽しめるレストランも。
冬は辺り一面雪に覆われ、庭からの景色も素敵でした!
アクセスに関して、道路から建物が見えづらかったのですが、ちゃんと看板があるので見逃しに注意。
おすすめスポット⑤ 昭和の湯
露天風呂やサウナ、足湯まで完備する温泉施設。
冬の昭和村を楽しんだ後は、温泉で温まって帰りたいですよね!
残念ながら、コロナウイルスの影響を鑑みて今回は利用を諦めましたが、落ち着いたら実際に行ってみたいです。
紹介ページを見るとお風呂が素敵なので、行くのが楽しみです!
日によって様々なイベントをやっているようで、サービス精神が伝わってくる施設ですね!
1月以降はさらに積雪が予想されますので最新の情報を確認してください。
まとめ
昭和村は小さい村だからこそ、スポット同士の距離が近く、簡単に回ることができました。
やさい王国とだけあって、村には畑が多く、遮るものが少ないので村の様々な場所から雪を冠った武尊山を望むことができます。
また、昭和村には高速のインターチェンジがありアクセス抜群!
ぜひ、冬の農村風景で心温まる旅を。
※訪問の際はコロナウイルス感染拡大防止を考慮した判断を。