🌏#57 群馬県みなかみ町④ 〜みなかみ奥地で出会うロマン~
群馬県はみなかみ町
みなかみ町は大自然に囲まれた、年間を通してアウトドアレジャーで賑わう町。
谷川岳への入り口でもあります。
今回は、みなかみの奥地の大自然を中心に巡ってきました。
今回の旅の目的
奥利根水源の森を見に行く
緊急事態宣言が解除され、久しぶりの旅に!
でも、なんだか県外はまだ憚れる気がして、
ならばと、ずーっと行きたかった奥利根水源の森に行ってみようと。
奥利根水源の森へのアクセスに必要不可欠な水上片品線(県道63号)の冬季通行止めは前日の5/29に解除されたようで、
人の侵入がしばらくなかった森に踏み込むのはワクワクです!
奥利根水源の森
いわゆる森。
山でも林でもなく、紛れもない森の代名詞のような場所です。
森の入り口には、「自然の森野営場」という無料キャンプ場があります。
📷自然の森野営場
このキャンプ場は、水道もなく、あるのはトイレのみという、ベテランキャンパーさんにもってこいのキャンプ場です。
ちなみに、当然近くにお店もありません。
僕にはまだ無理だな😅
てか、キャンパーさんたち結構いるんだけど。
なんで?
いや、ここに来るための県道63号って、昨日やっと冬季通行止めが解除されたんですよ。
僕はその情報を、解除されたかされていないかという情報を、昨日1時間以上スマホにしがみついて、
やっとの思いで「解除された」という確信を得られる情報元を見つけたんです!
これだけの人数が、よく解除情報にたどり着いたな。
僕の検索力がないだけなのか...。
キャンプ場の話はおいといて、さっそく森を探検しましょ!
といいたいところですが、こちらの森の探検記事は、おかしな形で先日記事にしておりますので ペタ。
hatenshiryoaim40.hatenablog.com
この記事どうなんだろな(笑)
個人的には書いてて楽しいんで続けてみますが、きちんと恥じらいももって投稿してますので安心してください(?)
奥利根水源の森の詳しい探検の様子が万が一気になる人がいた場合は、上のリンクを勇気をだして押してみてくださいね!
ここでは、ちょっとだけ奥利根水源の森の絶景を載せます。
📷風の通る森
涼やかな風が通り抜ける、なんとも気持ちのいい森でした。
奥利根水源の森の奥地に「田代湿原」という場所があったので行ってみました。
📷田代湿原
湿原枯れとるけど?
結構長い道のりを歩いてのこれだったので、ちょっと残念でした。
水で満たされる時期はちゃんとあるんですかね?
奥利根水源の森を探検した後は、
奥利根湖に向かいます。
奥利根湖
こちらもみなかみの奥地。
東京都の水道水を貯めている場所だそうですよ!
東京の職場で飲んでいた水が、ここが起源だと思うと、感慨深いです。
駐車場から降りると、堤防のような場所を歩くことに。
📷堤防のような場所
ここにはベンチが用意されていて、ここから見る景色がさっそく素晴らしいんです。
📷堤防のような場所からの景色
向こうは新潟か。
果てしないな。
壮大だな。
もう5月末なのに、雪が被っているのが山深さを感じますね。
ダム施設の方向に向かうと、展望スポットへ続く道が。
📷展望スポットへ続く道
どんな景色がまっているのかな(o(^∇^)o)
📷展望スポットからの景色
さっきより山が近くなりましたね!
ふと湖をみると、水上バイクが走っていました。
アクティビティもできるんですかね!
こんな山奥なのに、人はちらほらいてびっくりしましたが、山の向こうに思いを馳せる素晴らしい時間が過ごせました。
奥利根湖には別に行くつもりはなかったんですが、ふらっと寄ってみてよかった。
そば処 まるよし
みなかみ温泉街付近のお蕎麦屋さん。
自然旅といったら蕎麦でしょ!
ということで、自粛明けの蕎麦1発目はこのお店に決めました。
📷山菜のそば
かけ蕎麦にしてもつけ蕎麦にしてもお好みで!というスタイル蕎麦でした。
久々の蕎麦、体に沁みるわ〜😊
でも、蕎麦はやっぱり大盛りにしなきゃだな!
諏訪峡
すっかり日も暮れ、帰ろうとしていましたが、帰りの夕焼けがやけに美しく、
それならあの場所に行ってみようと。
この場所は、僕がみなかみ旅を今回含めて4回しましたが、ほぼ必ず訪れている場所です。
夕焼けは見たことなかったですが、谷川岳に沈んでいく太陽がなんとも美しかったです。
まとめ
みなかみは何度も訪れていますが、奥利根水源の森や奥利根湖などの奥地にいったのは初めてでした。
やっぱり、山深いところはいいですね〜
山の向こうって、見えないからこそ、世界を想像、いや、創造できるんですよ。
余談ですが、今3DSドラクエ7をやってるんです。
ドラクエ7って、中途半端に世界が表現されてて、大地はほぼ殺風景。
ですが、ドット絵と違って立体感はあるんです。
だから、あ、こういう殺風景な世界が「主人公たちが見ている景色」なんだなとなるんです。
でも、ドラクエ6までのようにデフォルメが過ぎたドット絵世界なら、それが「主人公たちがみている本当の景色」とは到底思えない。
深い森が広がっていて、それはそれは高い山がそびえ立っていて、などと、想像できるから夢が広がるんです。
なにが言いたいかというと、現実世界の山の向こうも、そういった想像のロマンがあるなということです。
なーにいってんだ(笑)
最後、謎に語り出しましたが、とにかくみなかみの奥地からの景色は最高でした!!
今度はいつ、旅に出られるかなぁ。
ではでは〜(ᐢ⌔ᐢ)ノ゙