🌏#54 群馬県安中市 〜冬と春の狭間を歩く~
群馬県は安中市
安中市は碓氷峠のめがね橋や妙義山登山などの観光資源を持つ。
有名なおぎのやの峠の釜飯は安中市の発祥。
今回は、安中市の冬と春を巡ってきました。
上にも書いてありますが、この旅は2020/2/2に行ったものです。
今回の旅の目的
峠の温泉へ入ること
実は、今年3月に転職をして群馬県に帰ってきたのですが、転職活動やら、準備やらで近頃全然旅に行けていなかったのです。
前回の旅は2019/11/13。
つまり、今回の旅までに、え、3か月くらい空いてんじゃん!
よく我慢できたな...俺...。
まあ、あい中にプチ旅行に行ったからそんなに空いているように感じなかったのかも。
まあでも、久々にゆっくり温泉でも浸かりたいなぁと、群馬県でもまだ行ったことのない安中で温泉を探していると、景色の良さそうな温泉を発見しました!
温泉を目的に、安中市の観光スポットを巡ります。
2020年1発目の旅、スタートです!!
新井ろう梅園
安中の蝋梅で有名なスポットのひとつです。
畑の一角にあるといった雰囲気だが、無料で楽しめるのが嬉しいです。
到着すると、駐車場から蝋梅がわんさかと。
さっそく見てまわりましょう!
📷蝋梅咲き乱れる道をゆく
どこか甘いいい匂いが漂ってきました。
これぞ冬にみられる春ですね!
なんだかんだ毎年蝋梅をどこかしら見に来ている気がしますが、こんなにも満開の時に見たのは初めてです。
いい匂い。
蝋梅は、青空との相性が抜群!
今回も撮ってみましょう。
📷蝋梅と青空
今年も綺麗に撮れました!
最後にわんこをなでなで!🐕
📷わんこ
なんとおとなしいわんこなんだろうか。
気軽に蝋梅が楽しめる素敵な蝋梅園でした!
麻苧の滝
麻苧の滝(あさおのたき)は、麻苧の滝自然公園の中にあります。
高さはなんと40m!断崖から麻のすだれを垂らしたような飛瀑から名前がついたそうです。
📷マップ
麻苧の滝自然公園のマップを手に入れました。
📷あさおのつりばし
滝への道がこんなにも大げさだとは!
橋を渡りきると、麻苧の滝に向かう道を逸れたところに銭洗弁天がありました。
📷銭洗弁天
ん? まってまって。
めちゃくちゃ水綺麗じゃないか!?
📷銭洗弁天の水
めっちゃ水きれい!
てか、なんでこんな小さい池の水が地面に浸みて抜けていかないんですかね。
不思議だ…。
銭は、意外と水位が低くて洗いにくそうだったので洗いませんでした(笑)
さて、麻苧の滝探しに戻ります。
📷東屋
寒くなかったらゆっくりしていったところですが。
📷滝からの水
水が触れるところまで近くなってきました。
岩肌を流れる水。
自然に久々に会いに来たという感じ!!
📷たきみばし
わりと近くに滝が見えました。
滝はもう近くのようですね!
橋をわたりきると、道は一気に険しくなりました。
道の整備を諦めたといった感じ。
さて、いよいよ滝の全貌が明らかに!
📷麻苧の滝
大きさが写真じゃ伝わらない!!!
でも、縦撮り嫌いな僕が やむなく縦で撮影していることで大きさを察してくださいませ。
40mだそうです。
📷麻苧の滝と滝壺
おお!
美しくもかっこいい!!
📷滝のはじまり
うん。イケメンって感じですね!
滝には三脚で滝を撮影する男の人が1人。
なんか、ローカル滝スポットに行くと、三脚で撮影してる人にかなりの高確率で遭遇します。
話しかければ仲良くなれそうですが、そんな勇気はないんですよね。
さて、蝋梅での春から一変。
冬らしい滝の散策で体も十分に冷えたので、温泉へ行きましょう!!
峠の湯
安中の温泉といったら、まずここが候補にでてきます。
展望のよい露天風呂が人気の温泉です。
さてさて。
ひさびさの温泉楽しみや!
峠の湯は、浴場が交代制で2種類あります。
・和風大浴場 碓氷
・洋風大浴場 霧積
※他に家族風呂もあります。
写真を公式さんから引用しようと思ったのですが、公式さんの写真、魅力が伝わってない気がする…(笑)
よって今回は引用しませんが、僕は「和風大浴場 碓氷」に入りました。
果てしなく広がる自然の絶景が望める露天風呂で満足でした!
お湯も清潔感があって綺麗だし!
どんな温泉だか気になる方は、グーグルで画像検索してみてくださいね。
峠の湯 - Google 検索
お風呂あがりに、外の「ふれあい回廊」へと出てみました。
📷ふれあい回廊へのドア
📷ふれあい回廊からの景色
外に池があったんだ!
さて、ご飯を食べていこうか迷うわ〜
めっちゃ美味しそうなんですよ
📷霧積亭
でも、せっかく安中まできたなら、久しぶりにやっぱアレが食べたい。
本場で。
今度きたら食べていきます!
ということで、峠の湯をあとにしました。
峠の釜めし本舗 おぎのや 本店
群馬では有名な釜めし弁当屋さんです。
え、これ、群馬の人ならほぼ全員「みたことある」と言うと思うんですけど、実は全国的に有名だったりするのかな??
おぎのやの釜めしは、お店で食べるというより、駅弁として電車の中や家で食べることが大半です。
僕は考えてみたら本店で食べたことがなかったので、本店で食べたら弁当となにか違うのかを検証しにいきます。
いざ!
本店のドアを開けると、店員のおばちゃんが愛想よく迎えてくれました。
メニューを見ると、お味噌汁がついてくるセットメニューなどはありますが、どうやら釜めし本体は駅弁と変わらなそうですね。
お金のない僕はスタンダードに峠の釜めし単体で注文。
実際に運ばれてくると...
📷峠の釜めし
うん。
駅弁と同じものですね!
📷峠の釜めし(オープン)
おお!これこれ!
かれこれ10年くらい食べてない気がするよ。
お肉だけじゃなくて、甘さも楽しめる具が入っているのがポイントですね!
んー...。東京で釜寅に飼いならされた僕としては、〆のだし汁が欲しい!(笑)
店内は、NHKののど自慢が流れていて、昭和感が心地の良い空間でした。
昭和にタイムスリップしたかのような感覚!
釜めしも余計に美味しく感じましたよ!
さて、釜めしを食べたかった理由の1つが、釜が欲しい!
友人とキャンプした時に、友人がここの釜めしの釜でご飯を炊いたんです!
つまり、飯盒が欲しかったんです(笑)
でも、お店でたべたら、食器みたいなもんだから持って帰れないのかな?とおもったそこのアナタ!
安心してください。
店員のおばちゃんに断れば、袋もくれて心地よくもって帰ることができました!
けっこう他のお客さんも持って帰ってました
お店を出ると、おぎのや資料館があったので入ってみました。
📷おぎのや資料館
ここでは、おぎのやの歴史が展示されています。
釜めしのパッケージも展示されていました。
昔は安かった。
たしか、僕が知っている時代で830円でしたからね。
今は1080円ですからね。(※2020/02/02時点)
ここで一つ注意なのですが、おぎのや本店と言うと、横川店を本店と勘違いしがちです。
僕も、そうなのかと思って最初 横川店に入ってしまいました。
そしたら、びっくり。サービスエリアのような内装で、昭和感を想定していた僕はこれじゃないよ感がすごかったです。
昭和な雰囲気で食べたい方は、ぜひ、横川駅前の本店で!
まとめ
安中で春の先取りをすることができました。
安中は雪の心配があまりいらないので、安心して旅ができました。
峠の湯が素敵な温泉だったので、今度は洋風大浴場に入りに行きたいです。
ところでところで、安中旅とは関係ありませんが、ついにこの「それでもやっぱり田舎が好き。」の読者様が100人となりました!
やったー!!!
細々と好き勝手やってきましたが、読者様が3ケタを迎える日がくるとは...。
読んでくださっている方、いつもありがとうございます!
これからも、適当な感じで読んでやってくださると嬉しいです!😆
デザインも一新して、ロゴも新規一転してました!
このロゴはかなり気に入りました!
コロコロ変えてきたブログデザインですが、ようやく自分の中でハマったのでもう大幅に弄らずに済みそうです。
cssに悩みまくる日々は辛かった(>_<)
ということで、これからもよろしくお願いします!
果たしてProにできる日はくるのか...。
今度はいつ、旅に出られるかなぁ。
ではでは〜(ᐢ⌔ᐢ)ノ゙