それでもやっぱり田舎が好き。

都会で生活してるけど、やっぱり山がみたい川が見たい。喧噪を忘れ、「落ち着き」を求めて。時には旅を。時には本を。

【愛妻の丘】愛妻家のいない白銀の冬 | ディープ旅にゆこう

f:id:HatensHiryoaim40:20210223205337j:plain 愛妻の丘は群馬県嬬恋村のほぼ中心にある、絶景絶叫展望スポット。

「絶叫」というのは、毎年9月に開催されるキャベチューというイベントにて、夫が妻への愛を叫ぶことで有名な場所だから。

テレビでも取り上げられる有名なスポットではあるものの、雪の季節に行ってみるとそこに愛妻家の姿はなく、訪れる人も全然いないディープスポットになっていました。

さっそく冬の愛妻の丘の魅力をリポートしていきます!

愛妻の丘 基本情報

浅間山を望む、雄大な景色が楽しめる展望台。
毎年9月には「キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ」キャベチューが開催されている。

駐車場:無料
Web:愛妻の丘 | 妻との時間をつくる旅 群馬県嬬恋村

愛妻の丘を旅しよう

つまごいパノラマラインを走っていると見えてきます。
駐車場はちゃんとありますが、積雪の度合いによっては駐車は難しそうな印象。
僕が行った時には駐車場には5cmくらいの積雪だったので停められました。

車を停めて丘へ向かいます。
▼丘へと続く道 f:id:HatensHiryoaim40:20210223212422j:plain ここも駐車場のようですね。

道中にはおとぎの国にありそうなメルヘンなオブジェが。
▼メルヘンなオブジェ f:id:HatensHiryoaim40:20210223212504j:plain マップが掲載されていました。

▼丘へと続く階段 f:id:HatensHiryoaim40:20210223212510j:plain 足跡があるので、1日に何人かは誰か訪れているようですね!

▼愛妻の丘のラッパ吹き f:id:HatensHiryoaim40:20210223213139j:plain この丘、全体的にメルヘンチックな感じで統一されているようですね!
洋風なスポットになっていました。

僕好み。

右手には妻への愛を叫ぶ叫び台が。
▼叫び台 f:id:HatensHiryoaim40:20210223212516j:plain うわー!
もう絶景じゃないか!!

叫び台に併設された鐘は、愛を叫ぶ前に鳴らすものだそう。

僕は誰に愛を叫ぶわけでもありませんが、とりあえず鳴らしてみました。

▼叫び台からの景色 f:id:HatensHiryoaim40:20210223213857j:plain 遮るものはなにもなく、白銀の嬬恋村南方を一望。
田代湖のその先には浅間山が白く雪化粧をしています。

この景色を独り占めできるなんて最高すぎます。

もっと見ていたいけれど、実は気温-6℃🥶
寒すぎて限界!!

ちなみに浅間山と反対の長野方面の景色はもっとシンプルな景色が広がっていました。
▼長野方面の景色 f:id:HatensHiryoaim40:20210223212527j:plain 寒さ対策をバッチリして、ゆっくりと楽しみたい景色でした。


Visit:2020/12

まとめ

f:id:HatensHiryoaim40:20210223215000j:plain 愛妻の丘からの冬景色は、浅間山が勇ましくも美しい白銀の絶景が広がっていました。
とにかく「愛妻推し」がすごい場所です。 “愛妻家に注意”という看板があったり、「愛妻家テミル原則」という、愛妻家がやってみるべき秘訣が書かれた掲示板もあったので、景色と一緒に楽しむことができます。

近くにはパルコール嬬恋リゾートというスキー場もあるので、冬のレジャーについでにでも、ふらっと訪れてみてはいかがですか?