🌏#8 群馬県四万温泉 前編 〜冬の四万温泉で温泉・竹イルミ・星空〜
アウトライン
な、な、なんと、今回は初の1泊1人旅です!
(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
念願の泊りがけの旅なのです!
今年 掲げた抱負が実現していますよ😙
なぜ、四万温泉(しまおんせん)なのかと言うと、
「雪景色がみたい!雪景色の温泉に入りたい! でも雪深いところは運転が怖い...。」
という思いが導き出した答えです。
道には雪はないけど少しアイスバーンがある程度
でした。
あ、もちろんスタッドレスタイヤで行ってきましたよ。
というわけで、今回は内容のボリュームがえらいことになってしまっているので SP回として
「前編(1日目)・後編(2日目)」で記事にします💨💨
ぜひお付き合い下さい!!(๑•̀ㅁ•́๑)✧
いざ旅へ!
🌊四万の甌穴群
💡四万の甌穴群(しまのおうけつぐん)とは
数万年の歳月を経て、川の流れによって川底の石が円状に削れたもの
そこに青い水が溜まっていて綺麗
めちゃくちゃ近くで見られるのも またいい
実は四万は2017年の秋くらいに訪れており、四万の甌穴群(しまのおうけつぐん)もその時に来たことがありました。ですが、その時は台風による激流で真の姿が見られなかったのです。
なので今回はリベンジ!!!
📷甌穴群見学スポットの入口に立ちはだかるお知らせ
僕は四万の甌穴群に縁がないんですかね...🙃
仕方ない...😕
ですが、上から見下ろす甌穴群周辺の川のなんと綺麗なこと!
📷甌穴群 手前の川
以降でも、四万の川が出てきますが、四万の川や湖の色は「四万ブルー」と言われていて青いのです。
しばらく見とれてしまいました。
ちなみに、甌穴は、一枚目の写真の滝の右側で多く見ることができます。
ところで、お知らせ看板の写真を撮りに行ったら、そこが氷の斜面になっていて帰るの大変でした(笑)
♨︎四万清流の湯
shimaonsen.org
時間/10:00~21:00
休日/毎月第4水曜日(祝祭日の場合は翌日)
料金/大人:2時間 500円 4時間 800円 1日 1500円
子供:2時間 300円 4時間 500円 1日 900円
場所/群馬県吾妻郡中之条町四万3830-1
今夜の宿、「やまの旅館」にも温泉はありますが、そこには露天風呂がないのでこちらの温泉に♨︎
あ、もちろん 旅館の温泉も入りますよ!
ところで、四万の上毛かるたといえば、
よ
世のちりあらう 四万温泉
そして、四万温泉でよく聞くのは、
「四万温泉は4万の病が治る」
という伝説!
最強じゃないっすか\\('ω')┘////
早速 温泉へ...♨︎
露天風呂はこんな感じです。
湯加減めっちゃいい。
そして、空を見上げると...
満天の星空🌌
はぁ... 最高でした。
風呂を上がって、こいつをいただきました。
📷飲泉所
無色透明でしたが なんかトロトロした食感。(食べ物じゃないけど...。)
ごめんなさい。僕、飲泉 苦手なのですww
四万温泉は、道端に飲泉所がたくさんあり、行きはしましたが これ以降 飲んでません😛
📷ロビー
ここ、四万清流の湯はこのロビー以外にも畳の休憩場所がちゃんとあって ゆっくりできますよ〜
さて、今回は素泊まりなので夕食は旅館にはありません。
旅館の女将に紹介してもらったお店で夕飯にしましょう...!
🍴カフェテラス摩耶
shimaonsen.com
時間/11:00〜23:00
休日/月曜日定休 ※連休・休日・祝祭日は月曜日も営業(次の日が休み)
場所/群馬県吾妻郡中之条町四万4139-10
駐車場の場所が分からずに店の裏に止めたら店主のおじいちゃんが出てきて、正規の駐車場に案内してくれました。
📷カフェテラス摩耶 外観
中は、薄暗くて温かな というか暖かな照明で、レトロな雰囲気。
タイムスリップした感覚になれました。
ビーフシチューがオススメのお店らしいので、ビーフシチューを注文しました。
旅行先で来たお店って そう何回もまた行けるものでもないので、僕はすぐにオススメのものとかイチオシのものを注文してしまいます。
📷ビーフシチュー
ナイフも渡されましたが、このビーフ、フォークとスプーンで いとも簡単に崩せます。
柔らかひ🤗
ご飯とビーフとシチュー、とっても美味しかったです。
家庭的な美味しさでした!
✨楽四万灯り(雪に映える 竹イルミネーション)
楽四万灯り(たのしまあかり)は、雪景色の中に沢山の光る竹がぶっさしてあり、それを楽しむものです。
実は、四万温泉のどこかに就職した新入社員が、活気のない四万温泉の冬を盛り上げるためにクラウドファンディングをして資金を集め、作成したものなのです。
以下はそのサイト。
camp-fire.jp
150万も資金 集まるんですね!
すごいや😦
現在は4箇所くらいでやっているらしく、僕はそのうち2箇所 見てきました。
📷四万グランドホテル付近の楽四万灯り
📷四万清流の湯付近の楽四万明り
きれいですね~😳
竹取の翁が見た光る竹が再現できているのではないですか...?(笑)
特に、川と雪と竹イルミは本当に美しい。
幻想的な世界に浸ることができました...😌
📷四万グランドホテル付近の昼と夜
他の地点の竹イルミも見てみたいですね!
🏨やまの旅館
http://www.nakanojo-kanko.jp/onsen/shima-seiryu.shtmlhttp://shimaonsen.com/store/yamano
より引用
今回は比較的安価な宿を探してたのですが、こちらの宿のネットの口コミとお星さま★の数がとんでもないのです。
小さな民宿なので、トイレも水道も共同。豪華な部屋も大きいお風呂も、Wi-fiもありません。
ですがとにかく、接客が素晴らしい👍
まず、チェックインの時間をずらす電話をしたら、こちらが何も言わずとも、夕飯は今日はどうするのか、オススメのお店を案内してくれました。
言葉遣いも丁寧そのもの。
旅館についてからも、もう一度オススメのお店の営業状況などの詳細の話と、旅のお話とお茶入れと。
あのネットの口コミに納得です!!
大きな宿ではなかなかできない、もしくは忘れてしまっている、
家庭的な気遣いとおもてなしがそこにはありました。
この宿は、食事の口コミも素晴らしかったのですが、なにせ急な予約で素泊まりプラン予約しかできなかったのでいただけませんでした。
もしかしたら、ネットで予約した後で電話で問い合わせてみれば 朝食付きプランにもできたんじゃないかという気がしています。
お部屋から見える景色は綺麗でしたよ!
📷部屋から見える景色
綺麗な四万ブルー。
僕は、21時半くらいに宿に戻って今日を振り返りながらお菓子を食べ、温泉に1時間半くらい入りました。
(酒 買ってくればよかったーーー😱
普段からあまり酒は飲まないのですっかり忘れてましたが、こういう時は飲みたくなりますね)
そういえば、温泉に入りながら思ったのですが、「四万温泉は四万の病が良くなる」とよく言いますが、
四万もの病にかかってたら風呂に辿りつく前に死んでないか?
でも、そういうことじゃなくて、四万温泉の守備範囲ナメんなよということですね(笑)
あくまで伝説ですが😏
明日はどこに行こう。なにをしよう。
そんなことを考えながら眠りにつきました。
■まとめ
泊りがけなので夜の世界も旅ができて非常にロマンチックな1日目になりました。
星空が本当にきれいなんです。
温泉に入りながら夜空を見れば、寒くないし!
スマホカメラじゃきれいに捉えられないのが残念なんですけどね...😵
さて、2日目も大変濃厚な時間を過ごしました。
四万ブルーの本領発揮、おしゃれカフェに、四万温泉発祥の温泉などなど、盛りだくさんです!
📷次回の旅をちょこっとだけ
ではではまた〜(ᐢ⌔ᐢ)ノ゙
後編はこちら(`・ω・)つ
hatenshiryoaim40.hatenablog.com