それでもやっぱり田舎が好き。

都会で生活してるけど、やっぱり山がみたい川が見たい。喧噪を忘れ、「落ち着き」を求めて。時には旅を。時には本を。

冬でも楽しめる四万温泉観光おすすめスポット5選!

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群馬県 四万温泉は山中にある温泉地。冬になると、積雪の影響による交通規制で「行こうと思っていた場所に行けない」なんてこともありますよね。
そこで、筆者が実際に2018年2月に四万温泉へ行き、「冬でも楽しめる、冬だからこそ楽しめると思った 四万温泉の魅力的なスポット」を5つ厳選して紹介します。
(2020/1/1更新)

おすすめスポット① 奥四万湖

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✨奥四万湖はこんなところ

別名:四万川ダム
冬季は湖面が半分凍り付き、そのあまりにも青すぎる四万ブルーと言われる水と真っ白に凍り付いた氷のコントラストが美しい。
さらに奥四万湖を囲む山は雪で白く染められ、湖にはさかさまの雪山が映る。
湖面が青く見える秘密は、ぜひ現地の掲示板で。



〜ここでの体験記〜
駐車場に着くと雪だるまがお出迎え⛄️

📷トトロとカオナシの雪だるま

誰が作ったんですかね?
かわいい⛄️


また、車両では行けませんが奥四万湖の反対岸まで徒歩で行ってみた景色がこちら!

📷凍りついてる奥四万湖

凍りついてしまっています!
こちらまでくると雪が音の振動を吸収しているでしょうか。
本当に静かです。


心地よい静寂の中で美しい雪景色を楽しむことができました❄️
※こちらの道はまったく整備されていませんので自己責任で気をつけてください。

冬季情報
冬季は周遊道路は交通規制により閉鎖。車両は堰堤までは行けます。
赤のところは行けませんでした。

※こしきの湯は2018年04月02日をもって営業終了しています。

スポット情報
名称 :奥四万湖
料金 :無料
駐車場:あり
住所 :〒377-0601 群馬県吾妻郡中之条町四万4400−28
地図 :Google マップ


おすすめスポット② 四万の甌穴群

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✨四万の甌穴群はこんなところ

数万年の歳月を経て、川の流れによって川底の石が円状に削れ、そこに青い水が注ぐ様が美しい。
雪景色との相性も抜群。



〜ここでの体験記〜
通常ならば甌穴群のすぐそばまで行けるのですが、この日はたまたま こんな張り紙でとうせんぼ。

📷甌穴群見学スポットの入口に立ちはだかるお知らせ


なので歩道から見た景色が上の写真なのですが、四万ブルーと言われる青い水雪の白コントラストが美しいですね!
ダム放流のため、肝心の甌穴は水に隠れてしまっていますが、十分見応えのある景色でした。

冬季情報
冬季は積雪のため地面が凍り、近づいて見られない場合あり。
だが、歩道から見る眺め(上写真)も美しい。

スポット情報
名称 :四万の甌穴群
駐車場:あり
料金 :無料
住所 :〒377-0601 群馬県吾妻郡中之条町四万3520
地図 :Google マップ


おすすめスポット③ 竹イルミネーション(四万灯り)

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✨竹イルミネーションはこんなところ

雪景色の中に映える数多の光。近づいてみると それは竹が放つものだった。
寒さも忘れてロマンチックで心温まる空間へ...。
四万温泉の新入社員が立ち上げた、冬の四万温泉を盛り上げるためのプロジェクト。



〜ここでの体験記〜
すごくフォトジェニックな場所だったので写真を撮りました!

📷フォトジェニックな竹イルミネーション

どこかアー写っぽく撮れるのでオススメですよ!


雪の中に生える竹灯りがちょっぴり不気味で神聖な雰囲気を醸しだしています。

📷雪の中に生える竹イルミネーション

非日常感を味わうには最適な場所でした!
様々な場所に設置されているので、泊まった旅館の近くにもきっとあるはずです。


僕が行った2018年は正式な開催場所の情報がネットでありましたが、近年正式なアナウンスが見当たらないんですよね。
Instagramで検索してみると、2019年12月27日時点で四万温泉の柏屋カフェさんがその様子を撮影して投稿しています。
今もやっているようですね!

kashiwaya_cafeより



参考までに
昨年度(2018年)の点灯期間の情報

2018年1月16日(月)~2月18日(日)
日向見薬師堂       点灯時間:17:00~23:00
辰己園          点灯時間:17:00~21:30
山口川音の足湯付近    点灯時間:17:00~23:00
清流の湯付近       点灯時間:17:00~21:30

スポット情報
名称 :四万灯り
時間 :上記参照
料金 :無料
駐車場:あり
所在地:上記参照




おすすめスポット④ 御夢想の湯とその周辺

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✨御夢想の湯とその周辺はこんなところ

四万温泉にいくつかある無料の共同風呂のうちの1つ。
この温泉が四万温泉発祥の地だという伝説もある。
小さいお風呂だが、窓をあけて川向の雪山を見ながら一息。
ここら辺一帯は「日向見地区」と言われ、歩いて行ける距離に、日向見薬師寺・カフェ・足湯・川など 見どころもたくさん。



〜ここでの体験記〜
日向見薬師寺・足湯・カフェを散策しました。

📷日向見薬師寺・カフェ・足湯

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散策したあとは、御夢想の湯へ♨️


ここでの注意点ですが、脱衣所にコインロッカーがないので貴重品は車の中に置いてくることをオススメします。
お風呂は家庭のお風呂の1.5倍くらいのサイズなので3人が限界でした。


ですが狭いからこそ他のお客さんとの距離も縮まり、僕はおじいさんとおしゃべりしながら温泉を満喫することができました。
回った観光地のお話を分かち合えるのもいいですよね!

冬季情報
年中変わらず営業

スポット情報
名称 :御夢想の湯
時間 :9:00〜15:00
定休日:無休
料金 :無料
駐車場:あり
備考 :簡易ロッカーのみ(コインロッカーなし)
住所 :〒377-0601 群馬県吾妻郡 中之条町四万4372−1
地図 :Google マップ


おすすめスポット⑤ Shima Blue Café

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✨Shima Blue Caféはこんなところ

2017年4月にできたばかりのグランピング施設の中にあるカフェ。夜はバーとなる。
驚くほどオシャレなデザインに加えてメニューも、肉、パンケーキなどのスイーツ、お酒など全て本格的で種類豊富。
自然観光で冷えきった身体は暖かい店内で、素敵な「眺め」と「食事」と共に温まる。



〜ここでの体験記〜
僕はランチの時間に行きました。
店内は1Fと2F席があり、眺めが良さそうなので2F席に。


「本日のランチ」は3種類で、1000円でメイン・スープ・ドリンクがついてくるとのことで、僕はとんかつランチにしました。

📷本日のランチ(とんかつ)

サクサクのころもで美味しかったです😋


食後は、ゆったりとした店内で次の目的地の計画などを練りました。
休憩するにも とても落ち着けるお店でした。

冬季情報
年中変わらず営業

スポット情報
名称 :Shima Blue Café
時間 :11:30~20:00 (17:00以降は要予約・ラストオーダー 19:30)
定休日:不定
駐車場:あり
住所 :〒377-0601 群馬県吾妻郡中之条町四万4355
地図 :Google マップ
Web :カフェ・レストラン | 四万温泉・温泉グランピング シマブルー


まとめ

自然観光に温泉、食事とこれらを回るだけでも十分に楽しめると思います。
ですが、冬季は車は冬用タイヤの着用は必須に思えましたのでお気を付けください。(ところどころアイスバーンがありました。)
あくまでその時の天候や路面状況を参考にしてくださいね!


素敵な旅を!



▼積雪情報の確認はこちらから
四万の冬 | 四万温泉協会


ライブカメラはこちらから
ライブカメラ | 四万温泉協会


四万温泉の公式観光ナビサイトはこちらから
四万温泉協会



僕の四万温泉の旅日記も良ければ参考に!
hatenshiryoaim40.hatenablog.com
hatenshiryoaim40.hatenablog.com