それでもやっぱり田舎が好き。

都会で生活してるけど、やっぱり山がみたい川が見たい。喧噪を忘れ、「落ち着き」を求めて。時には旅を。時には本を。

🌏#38 福島県いわき 前編 〜いわきの大地と海と旅館~

今回の旅先は
福島県いわき


いわきは福島県の南東部に位置し、冬でも比較的暖かい地域。
スパリゾートハワイアンズいわき湯本温泉など温泉が豊富であることや、フタバスズキリュウが発見された場所としても有名です。


そんないわきで、1泊2日で温泉や有名観光地を巡る旅をしてきました!
今回は遠くへ就職して しばらく会えなくなってしまう友人との卒業旅行です。
1日目前編
2日目後編として、
この記事では、前編(1日目)を綴っていきます。


今回のいわき旅 前編では

  • 岩肌が勇ましい 夏井川渓谷
  • 大きな池を散策 白水阿弥陀堂
  • 食べれば食べるほど味が変わる! 麺屋 海山
  • 美しい海岸に寄り道 薄磯交流多目的広場
  • 海を眺めながら昭和の世界へタイムスリップ! 塩屋埼灯台
  • フラガールの街を散策 いわき湯本温泉
  • 秋篠宮殿下も宿泊した宿 雨情の宿 新つた

を幼なじみの友人と2人で巡ってきました。(2019/3/10)








今回の旅の目的

いわきを巡ること
友人とどこに行こうか相談していると、雪が降ってない方が安心とのことでした。
僕の譲れない条件は「温泉街であること」「山系の自然があること」
対して友人は恐竜が好きで、いわきは素晴らしい化石博物館もあります。


お互いWinWinの場所だったわけです!


いざ旅へ!

群馬から福島へ向かう道中、朝焼けが実に美しかったので撮影しました。

📷朝焼けに包まれて...

こんな朝焼けに包まれて、いよいよ旅が始まります...!

夏井川渓谷


夏井川渓谷は15kmもある長ーい渓谷なので、車で走りながら気になるところで降りて見に行きました。

夏井川渓谷錦展望台


ストリートビューで探すの苦労しました(笑)
撮影してくればよかった...。


まあ、こんな感じで駐車スペースがあります。
で、なにが展望できるのかというと

📷水の溜まり場


なんか暗くて「綺麗だな〜」とはなりませんが、プールのようになっているのが不思議ですね!


📷夏井川渓谷錦展望台の休憩スペース

椅子なんかもあって、一休みするにはちょうどいいかもしれません。
親切に自販機もありました。

篭場の滝周辺

📷駐車スペースがあったので駐車
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ここから篭場の滝までは150mくらいです。


歩き進めると...
📷渓谷

綺麗は綺麗なんですけど、緑が強いですね...。


📷篭場の滝 入口


📷篭場の滝


📷篭場の滝の脇のでっぱり岩


全体的に、ディズニーシーのマーメードラグーンっぽかったです。
岩がピンクがかっているのが余計にマーメードラグーンっぽいですね!


ちなみにでっぱり岩にちょっと足を踏み入れてみましたが、あやうく滑りかけました😅
あぶないです。



こんな感じで夏井川渓谷めぐりはおしまい!
僕らが訪れた2つのスポット以外にもきっと素敵な場所があるはずなので、夏井川渓谷に行ったらぜひ自分のお気に入りスポットを見つけてみてください^ ^

白水阿弥陀堂


本殿が池に囲まれた景観の美しいお寺です。


行きたいラーメン屋が11時開店で時間が余ったので行ってみた場所です。
思ってたよりも有名な場所で、たくさんの人がいました。


📷白水阿弥陀堂のマップ


本殿に向かったのですが、拝観料がわりとしたので、お参りはせずに池の周りを散策することに。

📷池の周りから本殿方面を望む


本殿裏に行くと、梅が咲いていました。

📷枝が白い梅


春ですね〜🎎
でもなんで枝が白いんでしょうか。それがまた趣がありますが。


池は10分くらいで一周できました!
青空と山々と池の景色きれいなので、白水阿弥陀堂を訪れたらぜひ一周してみてください^ ^



白水阿弥陀堂には広場もあります。
ラーメン屋の開店まで まだ時間があるので、持ってきていたシャボン玉をやることにしました(笑)
📷シャボン玉

なぜ、24歳の男子がシャボン玉なんかを持っているのかというと、前にエアボードをするために行ったみなかみ旅で使おうと買っておいたものなんです。


🎞以前ツイッターでみた動画
youtu.be
これをやりたかったんですが、肝心なみなかみ旅に持っていき忘れていました。


せっかくなので雪は降っていませんがいわき旅に持ってきた次第です。


ですが、こんな看板が目に入りました。

📷広場の禁則事項

ここで議題に上がったのが、


「シャボン玉は球技なのではないか説」


球を生み出す技ですからね...。
ここではできないな...😞


んなわけあるか!!!



おそらく15年ぶりくらいにシャボン玉をやりましたが、難しいですね...。


最初は なかなかうまくできませんでしたが、だんだんとコツを掴んできて、たくさんシャボン玉が出るように!


その感動で思わず僕が口にした言葉がよく考えてみると まさかの下ネタで、笑いながら吹いて撮った写真がこちら!

📷シャボン玉と広場


15分くらい吹き続けて、帰るときに ふと思いました。
「俺ら何やってんだろうね。」



さて、白水阿弥陀堂を楽しんだ僕らは、いよいよ絶品のラーメン屋さんに向かいます。


麺屋 海山


いわきのらーめんは魚介系の出汁が自慢のようですが、ここもその1つ。
あっさりとした、味わい深い絶品ラーメンがいただけます。


人気店のようで、11時開店なのですが、11時15分くらいに行ったら最後の1席にギリギリ スライディング入店。
その後、すぐに行列が...!
シャボン玉を早めに切り上げてよかったです。


注文したのは、このお店の看板商品でもある

📷海山塩ラーメン

あっさりとした魚介出汁のスープが染み込んだ麺に、メンマ・ナルト・煮たまご・かいわれ・小エビ・特大チャーシューが乗っています。


うまそーー!!😋
いただきまーす!


このラーメン、本当に美味しかったです。
美味しすぎました。


というのは、食べれば食べるほどに味が変わっていくのです。


それは、小エビの仕業。
だんだんと大量の小エビがスープに溶け込んでいき、より味わい深くなっていきます!
なんなら、スープがだんだんと赤くなっていきます。


そしてかいわれがこんなにラーメンにあうとは!


チャーシューの贅沢さも 堪りません!!!
📷チャーシュー ドーン!!!


極め付けは、ほんのりとした柚子の爽やかさ!
柚子の小さな皮が入っていて、これが効いてきたときの旨さがすごいです...!



このラーメンを食べながら、友人が
「ほぉし...!(星)」 (マチャアキ風)

と言ってきたので、悩んだ挙句...
4.8...!」(マチャアキ風)


本家には3つまでしかないことは知ってますが、「チューボーですよ!」も終わったことですし、これからは星5つの時代ですよ!


いや、ほんとは☆5と言いたいのですが、
☆5にしてしまうと、これが美味しさの限界になってしまいそうで、これから先これ以上のものに出会えない気がしてしまうんですよね。



それにしても☆4.8は刻みすぎなので、☆4.5にします。


それくらいに美味しいラーメン屋さんでした。
もうなかなか食べられないのが残念です。



さて、このあとは、最初から行こうと考えていた「塩屋埼灯台」へ。
今度は海の絶景です...!

薄磯交流多目的広場


広い駐車場と美しい砂浜がある、休憩するのにちょうどいい海岸



僕らは塩屋埼灯台を目指して海岸線に車を走らせていました。
音楽は、僕の希望でこれを流してもらいましたよ♫
https://itunes.apple.com/jp/album/%E5%90%9B%E3%81%8C%E3%81%84%E3%81%9F%E5%A4%8F/1375203234?i=1375203235&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog
僕の中で海岸といったら、ミスチルのこの曲の入っているアルバムなんですよね〜


📷海岸

遠くにこれから行こうとしている塩屋埼灯台が見えます。
久しぶりに海にきました。


このビーチはなだらかに水が深くなっていくようで、広い範囲に波が薄く押し寄せます。
だから名前が「薄磯」なのかな?

海岸には誰もおらず、久しぶりに大声で叫んでみました。
気持ちよかったですねー!



さて、いよいよ塩屋埼灯台を目指します。
ここで、この海岸の衝撃の歴史を知ることになりました。

塩屋埼灯台


海の崖に建つ白亜の美しい灯台です。
「いわきの観光といえば」の場所です。


さっそく登ってみましょう。
灯台まではおよそ200mの道のりです。
📷登り口

📷道中

全て整備された道で安全です。


📷展望広場

登りきると開けた広場があります。
ここまでくるには、寄付金200円はかかりません。
もちろん、寄付してもいいと思いますが。


せっかく遥々いわきまできたので、灯台に登って見ましょう。
📷寄付金を払うところ

実は、建物に書いてある通り、ミュージアムがあります。


ミュージアムの入り口はなんとも粗末でしたが入ってみると...

📷塩屋埼灯台の展示室




子どもも楽しめそうな装置もありました。


灯台に行ってみます。
📷灯台へと続く道
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これは画になりますね〜


📷103段の螺旋階段

無限に続くんじゃないかと思いました。
そういう世界に入り込んでしまったのではないかと怖かったです(笑)


📷灯台からの景色


これは壮大で美しいですね〜
さっきまでいた薄磯交流多目的広場がよく見えます。


こうなったらもう聴くしかない!誰もいなかったので曲を流しながら景色を眺めました。

海を眺めながら聴くならやっぱりこれです。



さて、灯台を降りていると、ビブラートの効きまくった歌声がだんだん聴こえてくるではありませんか。
お土産屋さんのBGMが爆音なのかな?


行ってみると...

📷雲雀乃苑

ここは雲雀乃苑といって、美空ひばりさんの縁の地なのです。


しかし、説明分を要約してみると...
「塩屋埼の海をテーマにした楽曲『みだれ髪』(作詞:星野哲郎 作曲:船村徹)が大ヒットし、みだれ髪の歌碑が建てられて美空ひばりの縁の地としてファンが訪れるようになった。」


美空ひばりが実際に訪れた場所ではないようですねぇ。
うーん。これは縁の地なのかな(笑)


なにはともあれ、この歌碑、近づくと歌が流れます。
さっき遠くから聴こえていたのはこれだったわけですね!


動画を撮ってきたので、ぜひ世界観を味わってみてください。

昭和へとタイムスリップできます。ここ。
とっても落ち着く場所でした。


平成もいよいよ終わるとなると、「昭和」がほんっとうに古いものになってしまう気がしますね。



最後にお土産やさんに寄ったのですが、ここでこの塩屋埼周辺の衝撃の真実を知ることになりました。
お土産やさんに貼ってあった一枚の写真。
それには、さっき見てきた灯台からの眺めが荒れてしまった様子が写されていました。


それは東日本大震災津波被害を受けてしまった様子でした。

📷2019年3月10日現在の塩屋埼灯台からの眺め

さっきまでいた薄磯交流多目的広場は、震災後に堤防が高く整備された後のもので、震災前まではあんなに綺麗な駐車場もなかったのです。
震災前まであった多くの家屋が、今は整備されてなくなっていました。


震災後、初めて被害地域を訪れました。
いろいろな人の様々な思いがあって、今の薄磯地区があるのだと実感しました。



さて、次はいよいよ本日の旅館を目指します。
青森旅で、旅館は早めにチェックインしても時間が足らないということが身に沁みてわかったので、今回も早めにチェックインしてゆっくり楽しむことにします。

いわき湯本温泉


日本三古泉の一つでもある温泉で、含硫黄泉。
神社や足湯もあります。


旅館についてから少し寝て、暗くなる前にこの温泉街散策をしてきました。


📷いわき湯本温泉お散歩マップ

なんかこのマップ見づらいんですよね〜
作った人の愛は伝わるんですが。


📷なんかよくわかんない広場

お花を抱えた少女と記念撮影してきました。


📷鶴の足湯

旅館には下駄が置いてあったので、それでくれば気軽に入れたんですけどね〜


湧き出ているところを手で触ったら結構熱かったですよ。



📷童謡館

入ってみたかったのですが、4時で営業終了でした。
残念。


📷温泉神社

入り口に温泉が湧いていました。


📷本殿

この日は工事中で、全体像はあまり画にならなかったので中を撮影。
きらびやかな本殿の中からは「神社って感じの曲」が流れていて、素敵な雰囲気でした。


📷参拝の作法

この呪文、どこかで似たようなものを唱えた覚えがあるんだけど、どこだったかな。


📷さはこの湯

ここは、いわき湯本温泉共同浴場のひとつで、お客さんがたくさんいました。
僕らは外から眺めただけですが、外観が素敵ですよね!



ここで、僕がポケモンGOをやっていたら、友人が画面で見かけた「ボスゴドラ」をみて、名前なんだっけ?と。

ヒントを与えても思い出せないようで、
「○スゴドラ」までヒントを与えたのに「ドスゴドラ」だの「ゴスゴドラ」だの。


ここまでヒントが出てるのにわからない自分にたいそう驚いてました。


ま、たわいもない話はおいておいて、
ちゃんとあの見づらいマップを眺めればいわき湯本温泉街はまだまだ散策しがいのありそうな温泉街でした。


いつもなら、旅館に泊まった翌日の早朝に温泉街を散策するのですが、あいにく明日は雨だそうで、僕の温泉街散策はここまでです。

雨情の宿 新つた


ここは いわき湯本温泉のなかでも有名な宿で、いわき湯本温泉の顔とも言える温泉があります。
また、秋篠宮殿下が宿泊されたことからも、スゴさが伝わってきます。



そんなすごい温泉宿に、今回は予約の早割で11500円くらいで泊まれました!
温泉はもちろん、美味しすぎる食事や友人との恒例のゲームを楽しんできました!



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📷本日のお部屋 みやこわすれ

全ての客室には花の名前が付いているようです。
いいですね!みやこわすれ。都会の喧騒を忘れたい僕にはぴったりです。


📷部屋の中




大きく分けて2部屋ありました。
2人で泊まるには広すぎますね!


温泉街の散策から帰ってきた僕たちはさっそく温泉に入ることに。
雨情の宿 新つたには
・庭園露天風呂「竹林」(混浴)
・大浴場(男女別)
の2つの大浴場があります。


「竹林」が旅館自慢のお風呂なのですが、女性専用時間が設けられていて、今入るとすぐに出てこないとならないので まずは普通の大浴場へ。

大浴場
https://cdn.r-corona.jp/prd.jln.r-corona.jp/assets/site_files/3esnu0gm/268574/fivm_bw1200h600.jpg
http://www.shintsuta.com/より

時間帯ののせいもあってこんなに光が降り注いでませんでしたが、いい温泉でした!
お湯は無色透明でほんの、ほんのわずかにとろみがあるような印象でした。


お客は他に途中で入ってきた僧侶3人だけ。
ゆっくりと楽しめました!
そういや、僕たちは勝手にあの人たちを僧侶呼んでいたけど、どこで確信を得たんだっけな...。


さて、6時半からお待ちかねの夕食です...!
夕食は、夕食会場で、“THE 旅館”な料理をいただきます。


付いてみると会場といっても、こじんまりとした料亭の部屋っぽかったです。
居合わせたお客は他に僧侶たちだけ。今は空いている時期なのだそうです。

というか、ほかにも会場があるみたいですけど。
📷本日の夕食(最初に用意されていたもの)

おいしそ〜!!!

でもこれだけか...。
やっぱり想像していた通り少なそうだな...。


すべてが美味しかったのですが、中でもめちゃくちゃ美味しかったのがこれ!!

📷麓山高原豚しゃぶしゃぶ

いやいや。豚がしゃぶしゃぶの厚みじゃないんだよ。
これを特製のたれ汁につけていただくのですが、美味しすぎた...!
正直ご飯が欲しい(笑)


おいしいね!と話に夢中になっていると、なんと違う料理が運ばれてきました!
なんだ、これで終わりじゃないのか...!



食事を楽しみながら話に夢中になっているとき、事件がおきました。
それは、この美味しそうなローストビーフにまつわるもの。

📷ローストビーフ

話に一区切りがついて、ローストビーフ食べよ〜と思って右をみると...
ローストビーフがない!!!
あれ〜 3切れ中2切れ食べて、残りの1切れを楽しみにとっておいたはずなんだけどな〜


テーブルの上を探しても、床を探しても、掘りごたつの中を探しても空を仰いでもローストビーフがないのです。
無意識で食べてしまったのか、残したと思われて持ってかれてしまったのかは謎。


これが、恐怖の
ローストビーフロスト事件
なのでした...。



それにしても、本当にすべてが美味しかったですね。
そして、食べ切れないほどの量でした。なんとか平らげましたが、少食の女子にはとても完食できる量には思えないですね〜
いや〜満足満足。


友人は、ビュッフェもいいけど、こういう落ち着いた感じの食事もいいねと言っていました。



会場を出てふと見つけたこいつがめちゃくちゃ可愛くて撮影しました。

📷アッパレ系いのしし

こういう小物にもしっかりライトアップしているのが、一流の旅館って感じがしますね!



はてさて、お腹もいっぱいですが、いろいろと楽しみにしていた露天風呂の竹林に行かなくては。
📷庭園露天風呂「竹林」の扉

ここで思わね事実を知ることに。


「湯あみ着はこちらからお持ちになり、必ずご着用ください。」



... け、景色がとっても楽しみですね!さっそく行ってみましょう!


実際に露天風呂に行ってみると、だれもおらず貸切状態。
こんな景色が楽しめるお風呂ですよ!

庭園露天風呂「竹林」
https://cdn.r-corona.jp/prd.jln.r-corona.jp/assets/site_files/3esnu0gm/260097/d1wx_bw1200h600.jpg
http://www.shintsuta.com/より

入ってみて気づいたのですが、上段のお湯がものっすごい熱い!


え、これ誰もいないしテレビでよくみる熱湯風呂芸ができるじゃん...!
ここにきてようやく熱湯風呂芸をやる夢が実現できました!


だれも来なくて良かったです。
ちなみに上段のお湯の温度は49℃だそう。芸にはちょうどいいですね!


あとで友人が言っていましたが、
「いざ行ってみたら男2人がキャッキャしてる混浴とか最っ悪だね」と。
確かに笑



温泉のあとは、恒例のゲーム。
明日の昼食がかかっています。


今夜のゲームは
「中学の同級生、どっちがたくさん覚えてる? 」
ルールは簡単
交互に中学時代の同級生の名前をフルネームで答えていき、先に言えなくなったほうが負け


幼馴染だからこそ成立する、知識量の差もない、極めてフェアなゲームですねー。


最初のうちは、当然ポンポンと答えていくのですが、中盤からがキツかった。
お酒を飲みながらやりましたが、2時間くらいはかかった気がします。
最後が、本当にでてこない。
5分くらい考えてもでてこない。


同級生は80人ほどなのですが、もうほぼ出たはず。

最後の最後で、1人シルエットが浮かんだのですが、名前がさっぱり出てこず、早く楽になりたくて負けを認めました。
マジで辛いわ このゲーム。


もう二度とやりたくないわ(笑)
やるなら、時間制限設けた方がいいかもしれませんね


ただ、過去の振り返りもできて、遠くへ行ってしまう友人と このタイミングにやるのに ふさわしいゲームだったと思います。



今日は朝4時起きなのでさすがに眠いですね。
25時半に就寝です。

📷就寝

ちなみにこの部屋の名前は「みやこわすれ」でしたが、
花言葉は「また会う日まで」


もうなかなかこっちに帰ってこられなくなってしまう友人。
なかなか会えなくなるけど遠くでも元気にやってほしいなと、そんなことを思う夜でした。




1泊2日 いわき旅 1日目 おわり


まとめ

  • 夏井川渓谷は緑色の強い渓谷だった
  • シャボン玉を吹いた写真が素晴らしすぎた
  • 海山ラーメンはもう一度食べたいほど美味しいラーメンだった
  • 塩屋埼灯台からの眺めが美しかった
  • 雲雀乃苑の昭和感が凄かった
  • 雨情の宿 新つたを無理なく満喫できた

という感じでした!


実は、夏井川渓谷の前に「鹿又川渓谷」という青森の奥入瀬渓流を思わせるという渓谷に行ってみたのです。
ですが具体的な場所がわからず、電波も圏外でお手上げでした。


う〜ん。行ってみたかったですねー。



今回の記事は私情も多いわ クソ長いわで、ここまで完全に読破してる人がいたら本当に感謝しかありません!
お疲れ様でございました。


いわき旅2日目は、化石や炭鉱の素晴らしい博物館や、物産館に行ってきました!
博物館は、今まで行ったどの博物館よりもワクワクするほど面白かったですよ!お楽しみに!
ではでは〜(ᐢ⌔ᐢ)ノ゙



▼いわき旅2日目はこちら
hatenshiryoaim40.hatenablog.com