それでもやっぱり田舎が好き。

都会で生活してるけど、やっぱり山がみたい川が見たい。喧噪を忘れ、「落ち着き」を求めて。時には旅を。時には本を。

【キャニオニング】想像以上にスリリングだったキャニオニング体験記(群馬県四万温泉)

近年アウトドア界で流行りのキャニオニングを体験してきました。
舞台は群馬県四万温泉


今回の初キャニオニングにあたって選んだツアーは、「グリーンディスカバリー」というアウトドアツアー企画運営会社の企画。
群馬県内で探した結果、安い上にレビューも高く、エメラルドに光る川を下れるということでコスパ最高でした!



そんなグリーンディスカバリー

  • 冷たくない? 四万川へ入水!
  • いきなりずぶ濡れ 滝に打たれる
  • 思ったよりも溺れる天然スライダー
  • 序盤のクセにきつすぎない?5mからの飛び込み
  • 川の流れに身を任せて 川を流れる
  • 今度は空中1回転!? 再びの飛び込み
  • ツアーのフィナーレを飾る 8mの天然スライダー


を友人と楽しんできました。(2018/08/05)

本題に入る前に

今回、記事を書く上でツラいのは
写真がない!!


そう。水のアクティビティでは僕には写真を撮る術がないのです。
なので、完全に活字だけの内容となってしまいます。残念だ...。
正直 読む気なくしますよね...。
えぇ。正直 書く気なくします。


なのでこの記事は完全に僕のために書くアウトドア記です。ついでに公開するというスタンスで。


もし読んでくださる方がいるとして、どんな様子かイメージを掴みたければ以下のURLで流れがわかりまのすので参考にしてくださいね。
キャニオニング | ラフティングは関東・利根川のグリーンディスカバリー!




キャニオニングとは

キャニオニング  難易度:★★★★☆
渓流を自らの体を使って下っていくアウトドアレジャー
川を泳いだり 滝を滑り落ちたり 岩場から飛び込みをしたりして自然を楽しむ



いざキャニオニングへ!

グリーンディスカバリー到着

📷グリーンディスカバリー
f:id:HatensHiryoaim40:20180815144435j:plain
はい。写真はこれで終了(笑)


こちらで着替えてガイドさんが川まで連れて行ってくれます。


ちなみにお値段は
9時半〜およそ12時半までの半日コースで6000円。
僕らが行ったのは夏休みだったのでいつもより高かったのですが、普段は5000円です。


持ち物は水着とタオルだけ!
他の必要なものは全て準備してくれています。


他のツアーと比較してみると、これはとってもお安いのですよ!


この日のキャニオニングツアーは、全部で15人くらいでとても賑やかでした!



四万川へ入水!

ウエットスーツが暑いのなんの💦
早く川に入りたい!


川へ向かって険しい土手を下っていきます。


いよいよ入水!
そしたら今度は寒い❄️


夏といえども水は冷たいですね!


みんなキャーキャーいいながら入っていくと、ガイドさんが水をかけてきました。
粋なことするやん。


すると、すぐそばの人工的な滝へと進んでいきます。



滝に打たれる

なんで滝に入るの?
まずは洗礼を受けよ的な?


それは、ここがスタート地点だからでした。
グループごとに写真をとってもらい いよいよキャニオニングスタートです!!



まずは川を泳いでいき岩場へと。
水は本当に冷たくて、ブルブル震えて来ましたが、それよりも楽しみで胸が踊ります!



天然スライダー

まずは、滝から泳いで行き着いた岩場でスライダーの練習。
腰巻を足に縛り付けてから、手をまっすぐにしてクロスさせ、握ります。
滑っている途中でチキって体を起こすのは禁止。


最初の練習はうまくいきました。


お次は本番です。
1.5mくらいのスライダーを下ります。


自分の番が近づくとドキドキしてきました。


いざスタート!!


ウボボボボォォ


思ったよりも下り終わった後に沈み溺れる!!
目にも鼻にも水が入る入る!


ここで陸地について焦ったのは、
あれ?右目がよく見えない...


さっそくコンタクトレンズを水にさらわれたのか??
まじか。やだよ。まだ始まったばっかなのにぼやぼやした状態で進むのは。


焦っていると、いきなり視界が開けました!



水が口に入ってわかりましたが、この水鉄分が強い?
鉄の味がします。


からしばらくマヌーサかかってたのでしょうかね?


何はともあれ本当によかった😌


5mからの飛び込み

スライダーが終わったと思えばもう5mからの飛び込み?
まだ序盤なのに飛ばしすぎじゃないか?



さっきのスライダーでみんなダメージを食らったようで、
友人のNくん「川に流される事故は本当におきるわこれ」


確かに、そういうニュースをききますが、「泳げばなんとかなるんじゃ?」
なんて思っていました。ですが、川の流れには逆らえないということを身をもって知りました。


このツアーは、ガイドさんが安全なルートを誘導してくれるから安全で、それでもヤバイと思うのに、実際に流されたら危険なルートに行ってしまったらそりゃ流されてしまうな。



さて、飛び込みですが、女子もなんとか飛んでいきました。
これは逃げられない!!


下の水面を見てその高さにビビりましたが、飛ぶしかない!
えい!


こぉーわ!
怖い怖い!


想像以上に怖い!


水面に落ちる瞬間の2mくらいがマジで怖い。


だけど気持ちいい!爽快感!!
普段こんなことして暴れないし。


いやー。来てよかった!


みんな これを体験して、バンジーはできないわと言ってました(笑)



川を流れる

飛び込みが終わった後は岩場を歩いたり、流れの穏やかな川を流れたり。


ここで面白かったのが、岩場について岩場に登ろうとしても、うまく立てない(笑)


それは、慣れないライフジャケットのせいだと思うのです。
ものすごい浮くから、普段の水の中で体を動かす感覚がわからなくなるんですよね(笑)


みんな、岩場がそこにあるのに溺れかけたみたいになっていました(;゜0゜)



僕はゴーグルを持ってきたので川の中をのぞいてみると、おもったより濁っていてみえませんでした。
水面は綺麗な翠色なんですがね。


川は足がつかないほど深い場所があるのですが、川底はどうなっているの気になりました。



それにしても、プカプカ仰向けになって川の流れに身をまかせて流れるのは気持ちよかったです!



再びの飛び込み

さて、再びにして最後の飛び込みです。


今度はさっきよりも高さは低い気がしますがそれでも高い!


周りでは、一回転する?みたいな話がではじめていましたが、僕はそんなことはできませんよ?
運動オンチだし、体育はいつも3でしたからね。


みんな普通に飛んでいく中、オーディエンスを沸かせたのは友人のTくん。


クルッと美しいスピンを見せて美しく入水。
やるなアイツ!


これに燃えた者たちは2ndチャレンジへ。



今度は、この運動オンチもチャレンジします!
成功なるか?
今日イチのドキドキ。


空中で回って...お!これいけたんじゃないか?
と思った瞬間
おっふ!!
照橋さんが突然現れたわけではありません。
背中を水面に打ちつけました。


つまり270°回って入水ということでしょうか?


大ダメージを受けた僕はボロボロになって岩場へ。


その後も、僕らのグループは1回転に挑戦しましたがみんな背中でおっふ


やはりTくんだけがまた綺麗な1回転をキメて終了。


クソ〜
成功させたかったが大ダメージでHPがもうない!


あと、怖くなった(笑)


また今度成功させてみせます!


8mの天然スライダー

さて、これがキャニオニング最後のアクティビティ「8mの天然スライダーです」


最後尾についていったはずの僕が、なぜかトップバッターに。


本当に高いんですよ?


タジろんでいるうちに気づけばスタート地点にセットされていました。
もう行くしかないのですね。


行ってきます!


僕も随分とスライダーがうまくなりました。
鼻に水が入らなくなったし、ただただ気持ちいい。


8mなんてあっという間でした!


飛び込みよりも怖くなかったです。



もう1回やりたいけれど登れませんからね。


滝つぼ付近で野郎同士で水を掛け合って過ぎ去った青春を取り戻し、キャニオニング終了です!!



まとめ

  • 水が鉄の味がした
  • 序盤の飛び込み、序盤にやるやつじゃない
  • スライダーは上手くなると気持ちいい
  • Tくんがサラッと1回転飛び込みをキメてイケメンだった
  • 1回転飛び込み成功させたい
  • 写真撮りたかった
  • キャニオニングは想像以上に体力使うし激しい


本当に、想像以上に激しく、勇気が試されます!
正直言うと、おばあちゃん… いや、おばちゃんでも気軽にできるものではないと思いました。


でも、飛び込みやスライダーは回避できるので、怖くても川を下るだけなら楽しめるかもしれませんね!



不思議なのは、今回のメンバーが誰一人として飛び込みやスライダーを諦めずにチャレンジしたこと。
あれだけ人数がいれば、誰か1人は怖くてできない人がいても不思議ではないと思うのですが。



さて、普段は落ち着きや静けさを求めて自然へ行く僕ですが、自然の中で大声を出してハッチャケられるキャニオニングも本当に楽しかったです!


夏、楽しんできました🤗🌻



今度はいつ、冒険に出られるかなぁ。
ではでは〜(* ^ー゜)ゞ