それでもやっぱり田舎が好き。

都会で生活してるけど、やっぱり山がみたい川が見たい。喧噪を忘れ、「落ち着き」を求めて。時には旅を。時には本を。

🌏#18 群馬県赤城山 〜旅のはじまりの場所で読書~

今回の旅先は
群馬県赤城山

6時間程 暇だったので最近読書していないし、せっかくなら行ったことのない赤城山の小沼(この)の湖畔で本でも読むか と思い行ってきました。

思い返せば赤城山は、このブログで一番最初に書いた旅の記事。
まだなにも形が決まってない中、探り探り書いた記事がこちら↓
hatenshiryoaim40.hatenablog.com
懐かしいなぁ🤭


赤城山群馬県の中央よりやや東に位置し、群馬県では有名な上毛三山のうちの一つです。


今回はそんな赤城山

  • 二つの沼のうちの小さい方 小沼(この)
  • 尾瀬と呼ばれるほどの湿原 覚満淵(かくまんぶち)

をソロで巡ってきました。(2018/5/02)



今回の旅の本命目的地

小沼


いざ旅へ!

小沼(この)

小沼
寄生火山の爆裂火山湖。
湖水は粕川となり、人々に恵みの水を。
麓の偉い人の娘が16歳で入水し、竜神となって沼の主になった伝説が。

また入水伝説か。(前回の榛名湖の話でも
湖はすごいですね!

ところで 赤城山には
「大沼」と「小沼」
があるのですが、これ、読み方が
「おおぬま」と「こぬま」
だと思ってずーっと生きてきたら
「おの」と「この」
らしいです。

群馬県民の方、知ってましたか??


前置きが長くなりました。
まずは
📷小沼入口


あいにくの曇り空。
小沼へと続く道は遊歩道が整備されています。

📷小沼

割と大きいですね!
ただ、この景色をみて思ったのは、なんだか寂しいところだなぁ。

少し進んでみよう。
📷湖畔

砂浜が続いてますね。
砂浜なんてみたの久しぶりです。

さて、どこで本を読もうか。
本を読むためベンチを見つけたのですが、ちょっと風化した感じ?

なんだか、それに伴ってこの小沼の寂しい感じのせいで、やっぱりここで本を読むのはやめようと思いました。

なんなんですかね?人はちらほら歩いてるのですが、曇ってるからでしょうか...。

せっかくの本命目的地でしたが、少し湖畔を歩いて思いついたのは、
「そうだ 覚満淵、行こう。」
近くだし。


そういえば、
📷小沼の駐車場のトイレの張り紙

どうせそのあとにウンコって書くなら最初から大便と言わずにウンコと書いてほしい(笑)


小沼は晴れている日にまた寄ってみて、どんな印象を受けるのか試してみたいですね!


覚満淵(かくまんぶち)

小沼から車を走らせること5分。

最初の旅で行ってみて好きになった場所、覚満淵にやってきました。
ここは山々に囲まれた湿原で、遊歩道も整備されていてベンチもいっぱい!

ここなら本を落ち着いて読めるかも!

📷覚満淵の入口付近

あれれ?
前に来たときは木々に囲まれた隠れ家のようなイメージだったのですが、今回は反対に開放感があります。
📷前に来たとき

完全に木のハゲ具合ですね!
春も始まったばかりで
この山頂付近にはまだ春の足音が響きだしたくらいなのでしょう。

📷覚満淵


しばらく散策してからテーブルに落ち着くことに
📷テーブルと本

こんな景色の中で本を読むのは初めてです。
澄んだ風に吹かれながら2時間くらい、お菓子を食べながら本を読みました。
この時に読んだ本が、先日 記事にした
hatenshiryoaim40.hatenablog.com

前回の東吾妻の旅がハード過ぎたので、今回はこんな感じでゆっくり過ごしました。



まとめ

  • 小沼はなんだか寂しい印象を受けた
  • 小沼の駐車場のトイレの張り紙が粋だった
  • 覚満淵はやっぱり好き。

という感じでした!

小沼に行くまでの話。
ちょっと寄り道があっていつもとは違う方面から山を車で登ったのですが、それがまあ恐ろしい道でした。

県道16号線なのですが、道は一車線でとにかくクネクネ。そして急勾配。
カーブミラーはあるものの、本当に、急カーブを曲がったら突然対向車とこんにちは!
みたいな道で本当に怖かったです...。

もし赤城山に登る人がいましたら是非とも県道16号線は避けてくださいね!
僕は二度と通りません!


最後に、
📷赤城ビジターセンターで見たマップ

まだ見ぬ赤城山がたくさんあることがわかりました。
今後の旅の参考にします!


今度はいつ、旅に出られるかなぁ。
ではでは〜(ᐢ⌔ᐢ)ノ゙